今回は某社の社宅入退去に伴う、内装の補修から数点ご紹介です。
床の見切り材の補修
既存の見切り材は補修シールにて覆っていましたが、剥がれや木部の欠けが露出
Before
After
養生し欠け部分を研磨、ウレタン塗装にて仕上げました。
きれいになりました。
これで安心ですね。
フローリングの部分的な剥がれ補修
既存のフローリング面の木部単板が剥がれてました。
小さいお子様が素足で歩く際に危険です。
①単純に浮きの状態
Before
剥がれ部分の両側を養生します。
浮いた隙間に木工用瞬間接着剤を流しこみ圧着します。
After
養生を取り完成です。
簡単です。
②剥がれてしまっている状態
Before
単板が剥がれてなくなってます。
浮きも合わせて発生しています。
単板が欠落している部分は単板を貼る方法もありますが、今回は「ポリパテ」を埋め補修用のシートを貼る方法で対応します。
ポリパテ後全般に表面を研磨します。
After
今回はリアテックシートの端材を応用し、貼らせていただきました。(キッチンの出入り口なのでマット風に)
もう一か所、小さな箇所ですがこちらも剥がれと浮きです。
仕上げは同様にリアテックシートにて処理。
お子様に喜んでいただければとちょっとお遊びしちゃいました。
いかがですか?
ちょっと楽しいかも
壁紙やシートよる補修の際は、いろいろと遊び心を取り入れています。
いままで「隠れミッキー」「クジラ」「魚」「昆虫」などを起用しました。
ということでお仕事に感謝です。