こんにちは 菊地です。
今回は、より詳しくミムピーの構造について解説していきます。
ミムピーを細かく分解すると、5段階に分けられます。
①しぼり
②入れ
③ため
④にがし
⑤抜き
の5段階です。
①しぼり
筋肉より表面にある皮膚をしぼる(よける)動きを、「しぼり」と言います。
表面の皮膚をしぼることで、よりダイレクトに筋肉にアプローチすることができ、
あとに説明する「にがし」の幅を大きくすることができます。
しぼり過ぎると、皮膚を引っ張られる感じが出てしまうので、
お客様に気付かれない範囲でこっそりと、なるべく大きくしぼります。
②入れ
筋肉を圧すことを「入れ」と言います。
筋肉を「押す」のではなく「圧す」
腕の力で押してたら、やり手はすぐに疲れてしまい、なにより受けていて気持ち良くないですが、
体重を乗っける様に圧す=体重圧にすることで、
気持ち良く、そしてより深い筋肉に効かせることができます。
と、長くなったので続きはまた次回。