こんにちは。evolokuyです。
2月の将棋界も大きく動きましたね。
藤井聡太竜王が王将をストレート奪取。
渡辺明王将を寄せ付けない指し回しはまさに圧巻。
まさか1つも土が付かずに奪取するとは…。
末恐ろしい19歳です。
~~~~~~~~~~
というわけで、
今週のプロジェクト進捗報告と参りましょう!
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PJT進捗報告
(2022年2月)
今月の格言
- 切れ負けと秒読みありで
将棋は大きく変わる - 終盤の手筋は覚えて、
実戦でどんどん使うべし
1月活動報告
対局結果
TOPICS
対局数:9局
勝敗:5勝4敗(.556)
-
将棋倶楽部24:5勝4敗(.556)
確かな手応え
2月は他に時間を使いたいこともあり、対局数は控えめに。
無理に指して、モチベーションが下がるのを防いだ意味が強いです。
対局内容は勝っても負けても満足な内容の将棋が指せました。
戦型は対抗形は四間飛車が3局、相居飛車は雁木が3局と多かったです。
序中盤は調べたことがある形が多かったこともあり、
無難に進めていくことができました。
やはり、序中盤が安定すると力が出しやすい展開になります。
最低でも互角で終盤に入れる組み立てを考えていきたいです。
一方、終盤は勝っても負けても素直に終わった印象です。
対局の展開にもよりますが、終盤での逆転はありませんでした。
意外と寄せ合いになることはなく、
自玉の安全を活かして寄せた将棋が多かったです。
次はいかに苦しい将棋を好転させるか、
という部分を意識していきたいな、と思います。
序中盤活動報告
TOPICS
- 雁木が面白そう
- 相掛かり、先手番視点で勉強中
いろいろな可能性
2月の定跡学習は、
- 将棋世界の講座(雁木特集)
- 新型相掛かりの戦い方(著:佐々木大地)
を中心に並べました。
本当はもう少し時間を掛けたかったです。
将棋世界3月号の特集が雁木でしたが、
並べてみたりすると棋風に合う可能性があると感じました。
筆者は、玉を固めてドン、というよりはバランス型です。
これまでは雁木を避けていた感じでしたが、
形によっては雁木を目指すのも一考かな、と思います。
相掛かりについて、筆者は後手番しか持たない戦型です。
それゆえ、先手番の狙いが見えづらく、困り気味でした。
ということで、先手番視点で定跡書を並べ始めてみました。
狙いを理解した上で指せるようになればいいかな、と思います。
また、相掛かりは指し手が広いので、
定跡書の局面をAIに考えさせて、いろいろな可能性を探っていきます。
終盤活動報告
TOPICS
- 詰将棋道場、いよいよ終盤へ
- 5手詰ハンドRTA、1時間切りならず
詰将棋、好調
2月前半は『寄せの手筋200』を中心に、
2月後半は『詰将棋道場』を中心に解きました。
『寄せの手筋200』はだいぶ間違わなくなった気がします。
もう少し繰り返し解けば、頭から抜けなくなりそうです。
『詰将棋道場』は170問台まで来ています。
最初はあんなに苦労していたのに、
勝浦先生の詰将棋に慣れたということもあるでしょうが、
だいぶスイスイ解けるようになりました。
やはり何事も“継続は力なり”
Keep ~継続していく習慣~
TOPICS
- 平日の1日1局制は3月以降も
秒読みは大事
2月一番の収穫は、将棋倶楽部24の活用を発見したこと
これまでは将棋ウォーズの10分切れ負けを中心に指してきました。
中盤で考えられる反面、時間に追われることも多々ありました。
どうすればよいかを考えていましたが、
「1日1局しっかり指して、しっかり振り返る」
これが良いのではないか、と思いつきました。
その中で、将棋ウォーズでも悪くはないですが、
将棋倶楽部24をスマホで1日1局指せることを思い出しました。
筆者のスマホがGalaxyNoteでSペン搭載なので、
タッチミスも減らせると考え、2月から始めました。
切れ負けと秒読みありでは、終盤の精度に大きく影響しました。
格段に終盤でのミスが減った印象です。
30秒将棋なので、読み切れているかは微妙なところです。
ただし、読みを入れて手を進めるので、納得感はかなりあります。
また、対局後の振り返りも充実させることができました。
盤に並べてみるといろいろな発見がありました。
これが1日3局となると、なかなか大変です。
量が大事ではあるものの、まずは質で勝負していきます
Problem ~見つかった課題~
TOPICS
- 勉強と実戦のバランスをどう取るか
なかなか時間が作れず・・・
実戦は良い流れを作ることができました。
ただし、勉強が上手く時間を作れずじまい、という1ヶ月でした。
2月は将棋以外も忙しく、祝日はあったものの、
将棋に時間を割けなかった、というのは事実です。
振り返ると、実戦に割いた時間が多かったように思います。
悪いことではないですが、指した将棋を次に活かす、
改善して内容を良くする、という時間があまり取れませんでした。
3月以降はこの点を意識した時間配分を心掛けていきます。
(参考)2月記録
- 詰将棋:320問
- 次の一手:23問
- その他問題:253問
- 棋譜並べ:30局
2月活動予定
序中盤活動予定
TOPICS
- まずは“相掛かり”
- 余裕があれば、角換わり系を
相掛かりを中心に
定跡学習は基本的に“相掛かり”を中心に進めていきたい。
まだ不慣れな戦型に変わりはないので、
苦手意識の払拭を目指して頑張っていきます。
また、KindleUnlimitedのラインナップに、
- 『進化する角換わり▲4五桂』
- 『サザンハヤクリ△3三金型早繰り銀』
が追加されていました。
余裕があれば、この辺りの本に着手できればと考えています。
終盤活動予定
TOPICS
- 詰将棋道場、目指せ完走
- 光速の寄せも完走へ
年度末へ向けて、完走へ
まずは『詰将棋道場』があと30問弱というところまで来ているので、
何とか3月のうちに完走したい、という思いがあります。
また、『光速の寄せ』シリーズがズルズルと先延ばしになっています…。
こちらも3月末までに1周出来たらいいな、と考えています。
とりあえず3月はこの2冊を中心に進めていこうと思います。
Try ~挑戦への一歩~
TOPICS
- 対局編と振り返り編の2日構成へ
振り返りにより重点を置いた構えで
1日1局制がうまくハマって、好スタートを切った2月。
このまま継続、とも思ったのですが、振り返りが中途半端に感じました。
1局の中の良かった点、反省点は振り返ることができました。
その代わり、序中盤に関して、改善策を考えるまでの時間はなかったです。
そこで、村中秀史七段のYouTubeをヒントに、
「対局日」と「振り返り日」を分けて、
2日で1局を完結させる構成で行こうと思います。
これで序中盤を調べたいときには、
振り返り日を使ってしっかりと次に活かす準備ができると考えています。
また、振り返り日の会社帰りは別のことに時間を割けるので、
対局に縛られることも減ってくると思います。
3月はこの施策を試していきます
PJT(KPI)進捗
・対局数:354局 … 絶賛試行錯誤中…
・棋書読み込み … 『藤井聡太全局集』読了
・序盤研究ブログ記事 … GWをターゲットに?
対局数はそろそろ伸ばしていきたいですね。
将棋倶楽部24を中心にしているので、土日勝負とも言えます。
棋書は『藤井聡太全局集』がようやく読了。
相変わらず、上質な棋譜ばかりで何よりです。
(参考)各種レーティング
【将棋倶楽部24】
R:1946 (前月比 +20)
【将棋ウォーズ】
10分切れ負け:三段 達成率:13.6% (前月比 ±0%)
3分切れ負け:二段 達成率:47.4% (前月比 ±0%)
10秒将棋:三段 達成率:10.3% (前月比 ±0%)
【将棋クエスト】
10分切れ負け:22級 R:1360 (前月比 ±0)
5分切れ負け:三段 R:1901 (前月比 ±0)
2分切れ負け:二段 R:1665 (前月比 ±0)
詰めチャレ:R1757 (前月比 ±0)
2月は将棋倶楽部24オンリー。
1回R1900を割り込んだものの、すぐに回復。
絶賛最高Rを更新中
このままR2000の大台を目指していきます
2月は将棋以外で言うと、第4回知識検定を受検してきました。
筆者が受験した1級は、
問題数は1000問、時間は300分というボリューミーな検定です。
出題範囲は森羅万象と、まさにありとあらゆる知識を問われます。
自己採点した結果、合格点には届かなかったものの、
基本的な知識が欠如している部分がハッキリ分かりました。
また、来年受けてみたいなぁ、と思っています。
それでは(^^)/~~~