こんにちは。evolokuyです。
あけましておめでとうございます
(2022年初記事ですので( ´∀` ))
今年もよろしくお願いいたします。
もう1ヶ月前になってしまいますが、
初詣の際におみくじを引きました。
結果は「凶」
何の根拠もない予感が当たってしまった…。
今年は我慢の年と捉えて、力を蓄えようと思います
~~~~~~~~~~
というわけで、
今週のプロジェクト進捗報告と参りましょう!
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◆PJT進捗報告(2022年1月)
今月の格言
- 実戦を指さないと実力は下がる
- 詰ます能力を活かすには、
詰みがある局面を作る寄せの力が必要
■1月活動報告
●対局結果
TOPICS
対局数:13局
勝敗:7勝6敗(.538)
- 大学OBVS:2勝4敗(.333)
- 支部例会:4勝1敗(.800)
- 将棋倶楽部24:1勝1敗(.500)
― 終盤力は何処へ行ったのだろうか ―
対局数が少ないものの、白星先行の結果でした。
しかし、その内容は呆れるようなものが多かったです。
序中盤はまずまずでも、終盤がガタガタ
感想戦や局後の検討で局面を見ると、
「こんな手があったのか…」とガッカリすることが何度も。
ここまで着地失敗が連続することは経験がありません。
調子が下り坂だったということは一因としてあります。
しかし、一番大きな原因は、
“対局数の減少”
に違いないと考えています。
詰将棋や棋譜並べは継続していましたが、
“実戦”という生きた教科書が一番勉強になるのです。
色々な要因があり、1月は対局数をセーブしていました。
根詰めてやって来たので「少し休息を」と思っていました。
でも、思っていたものとは反対の結果が出ました。
この1ヶ月で強く感じたことは、
実戦が一番大事!ということでした。
●序中盤活動報告
TOPICS
- 『相掛かり▲6八玉型徹底ガイド』読了
― 相掛かり、難しい ―
1月はなかなかモチベーションが上がらず。
おまけに時間も取れずじまいでほとんど勉強できませんでした。
棋書読み込みとしては、
飯島先生の『相掛かり▲6八玉型徹底ガイド』が読了。
間が空きながらだったので、知識の定着には至っていないかと。
相掛かりは1月も何局か指しましたが、難しい。
プロ公式戦でもかなりお見掛けするようになった戦型ですが、
自分のものにするまでは時間がかかりそうです。
正直、相掛かりでいい結果が出ていないです。
振り返ると、後手番ながら積極的に良くしようとして、
失敗しているケースが多いと感じます。
相掛かり=空中戦
というイメージで考えがちです。
しかし、プロで相掛かりを得意としている棋士でも、
じっくりとした展開を目指す方が多くいます。
ここは腰を据えて、△6三銀・6二金型をしっかり組んでから戦う、
この流れを体に染みつけて見ようかな、と思っています。
●終盤活動報告
TOPICS
- 『光速の寄せ 矢倉編』読了
- 『光速の寄せ 総集編』着手
- 『寄せの手筋200』再着手
- 詰将棋、終盤の手筋を毎日継続中
― 詰ますこと大事、寄せること大事 ―
今月は、終盤力の低下を感じずにはいられず…。
終盤力強化に力を入れました。
年末年始にかけて、将棋体力強化を目的に、
2桁台の詰将棋を解いていました。
しかし、蓋を開けてみると、
その手前の寄せの段階に欠陥が明確になりました。
そこで、『寄せの手筋200』を再び着手し始めました。
来月以降も引き続き、
詰将棋で詰ます能力を鍛えることと、
相手玉を寄せる能力を高めることは並行していこうと思います。
●Keep ~継続していく習慣~
TOPICS
- 詰将棋などのノルマ設定
― 毎日将棋に触れることが近道 ―
これまで長期的な目標を立てることはありました。
ただし、ゴールが遠すぎて、1ヶ月・1週間・1日という単位で、
どういうアクションを取ればいいのか?
という部分が不明瞭になっていたことは事実でした。
そこで、1週間単位でのノルマを設定しました。
具体的には以下のような感じです。
- 対局数:週7局 (1局/日を目安)
- 棋譜並べ:週7局 (1局/日を目安)
- 詰将棋:週15問 (2局/日を目安)
- 次の一手:週15問 (2局/日を目安)
- その他問題:週15問 (2局/日を目安)
- 定跡学習:週2時間 (土日1時間ずつを目安)
当初はもう少し高めの設定をしていましたが、
解いていた問題とのバランスが悪く、この設定にしました。
ひと目かなり低めのハードルですが、
確実に達成できるというレベルからスタートしてみようと思いました。
●Problem ~見つかった課題~
TOPICS
- 対局数の少なさ
― 勉強だけでは強くなれない ―
今月の課題としては、
やはり対局数を抑えたことが一番だと思います。
環境の変化があり、
「対局は状況が落ち着いてからにしよう」
と思っていました。
しかし、対局をセーブしたことで、
日に日に実戦勘が失われていく不安との戦いでした。
基本的には支部例会のみとなり、
毎週明らかにおかしなミスを犯し、苛立つ日々。
このままでは、
対局数減 ⇒ 実戦勘低下 ⇒ 対局時の不安
⇒ 負けが込む ⇒ モチベーション低下 ⇒ 対局数減 …
と負のスパイラルに陥る危険性が大いにあります。。。
●(参考)1月記録
- 詰将棋:299問
- 次の一手:30問
- その他問題:183問+α
- 棋譜並べ:29局+α
■2月活動予定
●序中盤活動予定
TOPICS
- 相居飛車の序盤研究
- その中でも、特に相掛かりと急戦矢倉
― 鍵になるのは相居飛車 ―
積極的に調べていくのは以下の2つの予定。
- 相掛かりの後手番
- 後手番の急戦矢倉
●終盤活動予定
TOPICS
- 詰将棋は継続的に
- 終盤系の棋書読み込みも継続
― 手応えあり、あとは継続 ―
1月の下旬から『寄せの手筋200』に再着手し、
その後は対局でも落ち着きを取り戻せている感じがあります。
というわけで、2月も継続していこうと思います。
当初、金子タカシさんシリーズを読み進める予定で考えていました。
今迷っているのは、『寄せの手筋200』を反復して、
全200問正解できたら、『美濃崩し200』に移ってもいいのでは?
と考えています。ここはちょっと考えてみます。
詰将棋は引き続き、将棋世界を皮切りに2桁台を積極的に解きます。
●Try ~挑戦への一歩~
TOPICS
- 対局!これに尽きる!
― 数ではなく、質で勝負したい ―
とにかく対局数を増やす。これから始めたい。
1日1局でも良いので、指し続けていきたい。
2月に入って、思い付きで始めたのが、
将棋倶楽部24を1日1局指して、対局後しっかり振り返る。
局後の検討をAIに任せっきりにしていましたが、
AIの解析結果を見る前にポイントの局面について検討しています。
意外とAIと見解が一致していることが多く、もう一歩かなと思います。
平日は確実に1局、週末は複数局指せればと思います。
★PJT(KPI)進捗
・対局数:345局 … 2月から徐々に増やしていければと
・棋書読み込み … 棋譜並べは粛々と
・序盤研究ブログ記事 … 書くならエルモ?
序盤研究ブログがずっとノータッチですが、
候補としては得意・自信がある形が良いのでは?と思います。
というわけで、四間飛車対エルモ急戦の将棋が有力かな?
★(参考)各種レーティング
【将棋倶楽部24】
R:1926 (前月比 +2)
【将棋ウォーズ】
10分切れ負け:三段 達成率:13.6% (前月比 ±0%)
3分切れ負け:二段 達成率:47.4% (前月比 ±0%)
10秒将棋:三段 達成率:10.3% (前月比 ±0%)
【将棋クエスト】
10分切れ負け:22級 R:1360 (前月比 ±0)
5分切れ負け:三段 R:1901 (前月比 ±0)
2分切れ負け:二段 R:1665 (前月比 ±0)
詰めチャレ:R1757 (前月比 ±0)
1月にネット将棋指したのは、将棋倶楽部24の2局だけ。
レーティングは微増。
来月以降は引き続き将棋倶楽部24の対局をメインに考えています。
1ヶ月指し続けたらどれくらいの数値になるかは気になるところです。
レーティングがすべてではないですが、頑張っていきます。
2022年に入り、リスタートとなる記事でした。
対局数が少なかったので、局面図なしで進めました。
上手く具体例を示せるものがあれば、使っていこうと思います。
地道にコツコツやれることから頑張っていきます
それでは(^^)/~~~