おはようございます。evolokuyです。

 

 

 

 

あれよあれよという間に年末を迎えてしまいました。

仕事は一応収束できたかな、と思います。

年明けからは元鞘に戻る形で頑張ります音譜

 

将棋は振り返ると、前途多難な1年でした。

絶好調の時期がありながら、絶不調な時期もありました。

2020年と比べても、好不調の波が非常に激しい1年でした。

それでも久々の社団戦勝ち越しや

2年連続の指導対局での平手戦勝利と前向きなこともありました。

 

2022年は常に右肩上がりの1年にできればと思います。

 

締めみたいなコメントですが、記事はここからです(笑)

 

 

 

 

~~~~~~~~~~

というわけで、
今週のプロジェクト進捗報告と参りましょう!

 


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◆PJT進捗報告(2021.12.17~2021.12.26)

★対局結果

支部例会:4勝1敗

将棋ウォーズ(10分):4勝8敗

 

週合計:8勝9敗(.471)

12月合計:51局(22-29 .431)

 

 

未だ荒波にもまれる

 

年末拡大号として、最後の週末の対局まで含めました。

2021年の最後も支部では勝ち、ウォーズでは負け。

不調を脱することはできませんでした。

年明けはスランプをいかに脱出するか、からのスタートです。

 

 

1年間を振り返ると、

・対抗形は自分の形が定まってきた。

・相居飛車は迷走度が高まった。

・終盤は基本が身についてきた。

といった印象でした。

 

 

対抗形は、

・ノーマル四間⇒エルモ急戦

・ノーマル三間⇒4五歩早仕掛け

・角交換振り飛車⇒地下鉄飛車

と、これにはこの形!という方向性が定まった印象です。

 

特に地下鉄飛車は概ね同じ形に落ち着くため、

経験値から局面の急所を捉えられるようになってきました。

エルモと早仕掛けは細かい形の違いに苦戦しています。

ただ、局数は非常に増えているので、経験を活かして整理していきます。

 

 

一方、相居飛車に関しては、迷走を極めています…叫び

特に相掛かりと矢倉。これが分かっていない…。

 

相掛かりは自分の中でのベクトルが定まっていない。

矢倉は急戦をする方針は決まっているが、

具体的な手順があやふやな状態が続いている。

対局数が少なく、かつ同じ形になりにくいので、

経験値が貯まりにくいのが悩みの種です…。

 

何とか自分の中でしっくりくる形を見つけていきたいです。

 

 

終盤に関しては、

『寄せの手筋200』や『寄せが見える本』を集中して読み返したことで、

ようやく基礎が身についてきた感覚を手に入れています。

秋以降、やや疎かになりがちな傾向なので、

反復学習を継続していければと思います。

 

 

プロジェクトを続けてはいるものの、

成果が見えにくい状態が続いています。

苦しい状況ではありますが、浮上のきっかけを見つけていきます。

 

 

 

★良かったところ

 

盤面を広く見る

 

角交換振り飛車対地下鉄飛車の将棋より取材。

A図は△4三角と5六の角に対抗して角を打ったところ。

6五と3四の両方をカバーしているが、別の弱点が生まれた。

 

 

▲6五銀△同歩▲5五桂

 

△4三角は両にらみの角だが、

5五に桂馬を打たれると両取りになる位置でもある。

 

本譜は▲6五銀と食いちぎって、

△同歩だったので▲5五桂と狙い通りの桂馬を放った。

 

 

△5四角▲6三桂成△同金上▲7四銀

△7二銀(B図)

 

 

相手も7~8筋に駒を利かせて徹底防戦の構え。

B図の局面、筆者は歩1枚しか持っていない。

ここで8三に打ち込む駒が手に入れば勝ち。

どこから調達するかだが、A図の手前から狙っていた手があった。

 

 

 

▲2五桂△4二銀▲3四角△4三銀

▲同角成△同角▲8三銀(C図)

 

 

遊び駒ではあるが、3三の銀に狙いを定めて桂馬をジャンプ。

本譜は銀を差し出してくれたので、食いちぎって▲8三銀と打ち込んだ。

 

 

最後のあと一歩というところで、涙を呑むことは多々あります。

急がず無闇に清算するような攻めを選ばなかったことは良かったです。

 

攻め駒が不足している場面で、

いかに盤面を広く見れるか、視野を広げることができるか。

勝率をアップさせる重要な要素かもしれません。

 

 

 

★改善すべきところ

 

暴発、ダメ、ゼッタイ

 

四間飛車対エルモ急戦の将棋から取材。

 

中盤でうまく立ち回られて不利な状況が続いていました。

ただ、終盤で相手の攻めが重く、D図の手前でチャンスを迎えました。

 

形勢としては先手優勢。

先手玉に厳しい攻めがありません。

対して、後手玉は▲7一角という筋があり、危ない形。

 

先手の不安要素は持ち時間。既に残り1分を切っていた。

 

その不安要素が的中してしまう…。

 

 

 

▲5一竜△同金▲7一角△9二玉

▲8二銀△2八飛(E図)

 

 

勝ちを急ぐあまり、飛車を切ってしまったのが敗着。

後手玉に詰みがない上に、駒が1枚足らない。

当然、△2八飛が厳しく、一手負けになりました。

 

 

 

 

D図の局面では、

 

▲6一銀不成△同銀▲5一竜△7二銀打

▲6二銀(参考図)

 

と攻めれば居飛車が優勢を維持できたと思います。

 

 

 

「寄せは俗手で」という言葉にもある通り、

優勢な終盤はシンプルな手を考えていくのが良さそうです。

 

対局中は焦りもあったが、

シンプルな手を考える思考がなかった気がします。

遅いようでも相手から攻めが来ないのであれば、

確実な手を指すように心掛けたいです。

 

 

『暴発、ダメ、ゼッタイ』

 

 

 

★12/20週の勉強内容

・相掛かり▲6八玉型徹底ガイド

・詰将棋

・次の一手

 

レベルアップ&将棋体力を鍛える

先週よりはスマートな感じ。

詰将棋と次の一手は少し難しめのものを解き始めました。

基礎的な問題は当然大事ですが、やや形骸化が見え隠れしています。

棋力向上のため、という目的に向かうために

少し骨のある問題にもチャレンジしていきます!!

 

 

 

★12/27週(年末年始)のタスク

◎:将棋世界

 

原点回帰

妻の実家に長めに滞在する予定なので、

年末年始はシンプルに将棋世界の問題を解きまくるメラメラ

 

最近、詰将棋サロンや棋力認定次の一手を解いていないので、

そこを解けるだけ解いていこうと思います。

年末年始はシンプルに行きますビックリマーク

 

 

 

★PJT(KPI)進捗

・対局数:332局 … 結局、24が指せず…あせる

・棋書読み込み … 光速の寄せ、放置続く…ぐぅぐぅ

・序盤研究ブログ記事 … 未着手しょぼん

 

2021年は終わりですが、まずまずの数字かなとは思います。

ただ、ノルマからは下回っている状態が続いているのも事実です。

対局に関しては、もっと指していきたい。

特に将棋倶楽部24の対局を増やしていければと思います。

 

序盤研究ブログは記事書けるかな?

ちょっと方針を変えようと思うので、1記事書ければ御の字か?

 

★(参考)各種レーティング

将棋倶楽部24 R:1924 (前週比 ±0)
将棋ウォーズ(10分)三段 達成率:13.6% (前週比 -2.9%)
将棋ウォーズ(3分)二段 達成率:47.4% (前週比 ±0%)

将棋クエスト(5分)三段 R:1901 (前週比 ±0)
 

 

将棋ウォーズは上がったり下がったりを繰り返し、

結果的にはほぼ横ばいに。

将棋倶楽部24は何とかR1900は突破合格

来年は、R2000到達が目標になりそうです。

 


~~~~~~~~~~
 

 

2021年も拙い文章にお付き合いいただきありがとうございました。

2022年は目に見える形で成長できればと思います。

 

そして、2022年からは少し報告体系を変えていきます!!

現在は週1回、毎週金曜日にブログで活動報告をしていますが、

年明けからは月1回、毎月第1金曜日に前月の活動を報告していきますラブラブ

 

さすがに毎週2時間前後かけて記事を執筆しているのは、

棋力向上に対して非効率と判断しました。

浮いた時間を活動に当てられればと思います。

 

とはいえ、月1回のみの報告だと雑になりそうなので、

日次や週次の報告はTwitterを活用していこうと思います。

 

ブログでの報告は、

序中盤と終盤を分けて報告するなど、

しっかり線引きをして、試行錯誤していこうと思います。

 

プロジェクト全体方針も少し変えていこうかなと思っています。

ハッキリしたら、1つ記事を上げようと思います。

よいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 




それでは(^^)/~~~

 

 

 

 

 

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