こんばんは。evolokuyです。
年末に向かって仕事がハード
プロジェクトの大詰めなので仕方ないんですがね(笑)
何とか仕事に忙殺されないように頑張ります
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というわけで、
今週のプロジェクト進捗報告と参りましょう!
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将棋ランキング
◆PJT進捗報告(2021.11.12~2021.11.18)
★対局結果
たかお支部:1勝1敗
将棋ウォーズ(10分):3勝6敗
将棋クエスト(5分):3勝13敗
週合計:7勝20敗(.259)
11月合計:51局(21-30 .412)
未だ山麓…
将棋情報局最強戦に参加しましたが、今回もボロ負け…
負けが嵩んだ後半はかなり雑な内容の将棋が多かったです。
今週の傾向として、
序中盤でうまくいっていないケースがかなり多い。
AIを取り入れた研究で成果が出ている雰囲気ですが、
やや脱線してきている感じが否めません。
そう感じるキッカケとなったのは、あらきっぺさんのブログでした。
水匠4と100局指すという記事でした。
「すごいことをするなぁ」と読み始めたのですが、
今の筆者に明らかに足りていないものがあると感じました。
それは“対局の振り返り”です。
一時期、力を入れてやっていたのですが、
そこに時間を取られて、勉強や研究が疎かになり、やめていました。
当時は一局全体を振り返っていたので、
絶対的な時間が不足して言った感じがありました。
「どうすれば他の勉強とのバランスが取れるのか…?」
そのブログを読んで、1つの可能性を見つけました
詳細は今週のタスクのところで触れていこうと思います。
★良かったところ
上手の勝ち方
支部リーグ戦の香落ちの将棋から。
悪い局面が続いていた中で、相手のミスに付け込み、
形勢の好転を感じていたのがA図。
正直、ここまでは攻めの手ばかりを考えていました。
しかし、ここで指したのは△7五金。
これが実戦的で、相手の焦りを読んだ一手になりました。
以下、▲8三歩成△同金▲同銀成△同玉(B図)と進みました。
A図とB図を比べて、筆者の玉が見違える程、安全になりました。
攻めの種駒がなくなり、馬と金で上部が手厚い。
形勢云々の前に非常に考えやすい局面に変わりました。
筆者はどうしても複雑に局面を考える癖がついています。
チャンスが来たと感じる局面ではシンプルに考えていきたいですね。
★改善すべきところ
目指すべき局面はどこか?
対阪田流向飛車の一戦から。
C図は相手が工夫を見せた動きを見せたところ。
ここからの手の流れが課題となりました。
実戦はC図から、▲8三角成△2六歩▲5六馬と進んだ。
角成は自然だが、▲5六馬がぼんやりとした一手。
要するに狙いがハッキリしていない。
以下、△3三桂▲4六歩△4二銀▲4七馬△5四角(D図)と進む。
結局、▲4六歩~▲4七馬と活用しましたが、分かりやすく1手損。
D図自体は先手が評価値+1000の局面ではありましたが、
行き先を見失ったことで▲2五馬と大暴走する始末。
定跡を離れた局面は、自力で考えなくてはならず難しい。
ただ、そこでしっかり腰を落とせるかどうかがカギとなる。
本局はハッキリした方針を決めずに行き当たりばったりの将棋に。
AI研究の弊害かもしれないが、序盤で考えることが疎かになっている。
自分の頭で考える癖をつけなければ下降線を辿ってしまうかも…。
10手も先の局面を考える必要はないはず。
まずは3手~5手先を何通りか考えてることから始めたい。
ちなみにC図の局面は初見ではなかったことが判明。
同じ相手と同じ局面を指していた
その時は▲3四角となかなか強情な指し手を見せていた。
最近は少し将棋が丁寧すぎるかもしれない…。
★11/15週の勉強内容
・斎藤慎太郎の角換わり腰掛け銀研究
・序盤研究
・藤井聡太全局集
奥が深い
この1週間は角換わりをメインに研究を深めました。
特に調べたのが9筋保留型。▲9五歩と位を取らせる指し方です。
まず一直線の変化をかなり終盤の深いところまで調べてみました。
やはり相居飛車だと詰む詰まないの直前まで互角なんだ、と思いました。
プロであれば深いところまで研究してもいいですが、
アマチュアだと追従してくる人が少ないです。
なので、最善の手順を軸にしつつも、
人間が指しそうな変化をピックアップするようにしています。
★11/22週のタスク
◎:対局振り返り(序中盤中心に)
○:序盤研究
△:棋譜並べ
糧にすべきもの
ここまでは勉強して力を付けることをメインに考えていました。
しかし、一番の教材は自分の将棋と気付きました。
(今までに何度か考えたことはありましたが…)
対局振り返りは幾度となくやってきましたが、
今回試してみたいのは序中盤で悪くなった部分。
負けたから一から将棋を作り直すのではなく、
「どこまでは良くて、どこで間違えたのか」を意識していきたい。
前述したあらきっぺさんのブログでは、
一定以上の点数が下がった手を“敗着”として分析なさっていた。
内容の粗い将棋であればあるほど、序盤につまらないミスをしている。
1局1局の序中盤を振り返って矯正することで、
将棋全体の内容が良くなることを期待している。
★PJT(KPI)進捗
・対局数:265局 … 将棋情報局最強戦は惨敗…
・棋書読み込み … 『とっておきの速度計算』に参戦
・序盤研究ブログ記事 … 未着手
今週は局数多めだが、結果・内容ともに不甲斐ない。
やはり課題は序中盤にあるようです。
棋書は石川泰さんの『とっておきの速度計算』を読み始めました。
『光速の寄せ』はどこへやら…?
序中盤の整備が落ち着いたら、一本研究ブログアップしたいなぁ…。
★(参考)各種レーティング
将棋倶楽部24 R:1924 (前週比 ±0)
将棋ウォーズ(10分)三段 達成率:25.0% (前週比 -7.1%)
将棋ウォーズ(3分)二段 達成率:47.4% (前週比 ±0%)
将棋クエスト(5分)三段 R:1901 (前週比 ±0)
30%超えた途端に高段帯との激突が頻発…。
ウォーズ四段にはまだまだ届かなそうな印象を受けました。
全体的な棋力向上が必要な気がします。
まずは同じようなミスをしない、ところから改善したい。
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指導対局で神懸っていたのはもう1年前。
実を言うとあの頃、調子自体はそれほど良くなかった気がする。
ずっと一進一退が続いている。
何とか一歩混戦を抜け出す一手を放ちたい。
それでは(^^)/~~~