こんばんは。evolokuyです。
少々お疲れモード…
プロジェクトの終盤で仕方がない面もありますが、
仕事に振り回されてます(笑)
こういう状況だと頭がずっと仕事モードで大変
ただ、将棋は頭を使う趣味なんですよね…。
結局、頭が休まらないのです
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というわけで、
今週のプロジェクト進捗報告と参りましょう!
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将棋ランキング
◆PJT進捗報告(2021.10.8~2021.10.14)
★対局結果
たかお支部:1勝1敗
将棋ウォーズ(10分):1勝2敗
将棋クエスト(5分):7勝8敗
週合計:9勝11敗(.450)
10月合計:45局(23-22 .511)
久々のスランプ
今週は20局指して、久々の負け越しでした。
全体的に、良いところに手が伸びなかった印象です。
優勢から勝ちに繋げる具体的な手順が見つけられなかった。
また、主導権を相手に握られた時に粘ることもできなかった。
負けた将棋は負けるべくして負けて、
勝った将棋でも綺麗な勝ちはなかったという感想。
切れ負け特有ではあるが、
必勝でも時間が切れて負けになるケースがあります。
その次の対局で手拍子が出やすい傾向はあると感じます。
不調な時には、切れ負けを気にしないで、
将棋の内容を求めていくのが良いのかもしれません。
★良かったところ
自玉の安全度を計算した寄せ
今週は同じポイントで複数局紹介していきます。
調子が悪くてもハッキリ優勢な局面では、
正しく距離感で読めていた。
A図は三間飛車対居飛車急戦の将棋の終盤戦。(盤面反転)
▲5九金打と飛車取りに打った手に対して△5七桂と打ったところ。
飛車を取れないことを分かったうえで踏み込んだ。
▲5七同金△5九飛成▲同金△5七馬と3九の地点を1点狙い。
▲3九桂にも△8四角と足して攻め潰した。
B図は向飛車対居飛車左美濃の将棋の終盤戦。
▲4四飛に△4三歩と受けたところで、▲6一角と踏み込んだ。
以下、△4四歩▲4三銀△3一玉▲7二角成と進んで投了。
自玉は安全なので飛車を渡しても寄ればOKの精神。
この辺りは衰えないようにしていきたい。
★改善すべきところ
どれでも一局と考えるべからず
向飛車対居飛車の将棋から。(盤面反転)
何の変哲もない序盤戦だが、
気を付けるべきポイントがあった。
本譜は△2二銀と何気なく指したが、
▲8五歩と仕掛けられてしまった。
以下、△同歩▲同桂△同桂▲7三角と、
攻め込まれてしまった。
ポイントは7三のスペース。
△7二金と上がって、キズをケアしておくべきだった。
"仕掛けてくるかもしれない"
と考えるのが安全運転かもしれない。
踏み込むべきか踏み込まざるべきか
不調な時ほど、踏み込みすぎや踏み込みを躊躇うケースは起こります。
D図とE図はまさにそれを示す例。
D図は四間飛車対エルモ急戦の将棋。
今△7一金と受けたが、本譜は自重して▲5三馬とした。
しかし、ここは▲7一馬と踏み込むべきだった。
△同玉▲6二金打△8二玉▲7一銀
△9三玉▲7二金くらいまでは一本道。
その局面で攻めが細いのではと考えたが、
自玉が安全で、8一の桂馬を拾える形なので、
踏み込む価値はある局面だった。
E図は矢倉戦で後手番から急戦を仕掛けた将棋。(盤面反転)
局面は後手が大優勢なのは確か。
ただ、攻め駒はギリギリで、玉形も堅いわけではない。
少し焦ってしまっていた。
本譜は△5八同角成▲同玉△6九飛▲4六歩とされて、
優勢ながらハッキリしない展開。
E図では△2三歩と一度落ち着くべきだった。
△6七角と打ったところなので、▲3四飛が消えている。
「そこまで踏み込まなくても…」
「一気に寄せなくては…」
負け癖が付くと良くないことを考えがち。
局面の状況を冷静に判断できるように心掛けたい。
序盤で優勢になった時は地道に
三間飛車から穴熊の意思を見て仕掛けた将棋から。
後手の陣形が中途半端なのに対し、
先手は馬が出来て、駒の働きも悪くない。
しかし、ここで何を指せば良いか分からなくなりました。
本譜は▲2四歩△同歩▲2五歩△同歩▲同桂と動きましたが、
結局どこに向かっているのかチクハグな感じに。
F図では、▲3六銀と遅いようでも、
攻め駒を着実に前進させるのが良かった。
負けが込むとどうしても勝ち急ごうとしてしまう。
その気持ちをグッと堪えて、
一歩ずつ前進することを意識して考えたい。
★10/11週の勉強内容
・△3三金型早繰り銀を指しこなす本
・詰将棋
不調な時は短手数の詰将棋に限る
仕事に振り回されてしまって勉強は疎かです…
疲れが蓄積していることが影響しているのか、
一直線に読む力が衰えていると感じ、詰将棋を重視しました。
不調気味の時は基本何をやっても無駄になりやすい。
そこで、短手数の詰将棋を繰り返し解く、これをやっています。
大抵、負のスパイラルに陥ると、良い考えは生まれないです。
何事も困ったら、基本に立ち返る。これが大事です。
★10/18週のタスク
◎:詰将棋・次の一手
○:棋譜並べ
△:序盤研究
棋譜並べと感覚
次週も仕事で生活リズムが乱れそうなので、
詰将棋・次の一手というところで調子を整えていきたい。
また、手の流れが悪い対局が増えています。
恐らく棋譜並べができていないことが影響していそうです。
そこで、少しずつ棋譜並べを再開していければと思います。
良い手順の感覚を取り戻していきます
★PJT(KPI)進捗
・対局数:182局 … 少し負けが込んできた…
・棋書読み込み … 課題図書はいったん後回し?
・序盤研究ブログ記事 … 未着手
対局数は2週続けて20局以上と、今月は順調な滑り出し
ただ、内容がいまひとつなので、一局一局大事に指していきたいです。
棋書読み込みはかなり停滞しています…
今月はあまり進捗が出ないかもしれません…。
★(参考)各種レーティング
将棋倶楽部24 R:1924 (前週比 ±0)
将棋ウォーズ(10分)三段 達成率:19.2% (前週比 -0.2%)
将棋ウォーズ(3分)二段 達成率:47.4% (前週比 ±0%)
将棋クエスト(5分)三段 R:1902 (前週比 -8)
スランプに陥って、数字も停滞気味…。
何とか勝率5割をキープして、レートが下がらないようにしたい。
今週は約3分の2が対抗形の将棋。
ここを制することで突破口を広げていければと思います。
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2021年も残すところあと1ヶ月半。。。
個人的には直近悪い流れが続いていますが、
何とか脱出して、ハッピーな気持ちで1年を締めくくりたいです。
将棋も良い感じで来ているだけに、
右肩上がりで終わるか、右肩下がりで終わるか。
ここが正念場な気がしています。
それでは(^^)/~~~