こんばんは。evolokuyです。
先々週は祝日がポツポツと。
先週はワクチン接種後の副反応で休暇続きに。
というわけで、今週は久々の全5日勤務。
率直に言いましょう。疲れました…。
人間は休みがちになると、体が鈍るものです。
少々ハードでしたが、何とか乗り切りました(笑)
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というわけで、
今週のプロジェクト進捗報告と参りましょう!
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将棋ランキング
◆PJT進捗報告(2021.10.1~2021.10.7)
★対局結果
たかお支部:2勝1敗
将棋ウォーズ(10分):0勝3敗
将棋クエスト(5分):12勝7敗
週合計:14勝11敗(.560)
10月合計:25局(14-11 .560)
好不調の波が激しかった1週間
久々に支部例会が開催されたこともあり、週25局と多め
将棋の内容としては出来不出来の差が大きかったです。
この感想を書くのはかなり久しぶりという印象。
「研究⇒実戦」という良い流れが出来てきました。
その中で優位を簡単に築くことが少なくなくなりました。
一方で、良い流れが出来ると同時に、
「簡単に勝ちたい」という欲が現れ始めました。
これが不出来な将棋に繋がっている印象です。
改善策としては、先入観に囚われずに読みを深める。
特に受けている場面では、慎重に読みを入れることを意識します。
研究しているとはいえ、手なりに局面を進めることは躓く原因になります。
「勝ちたい」という気持ちを制御して、局面に集中します
★改善すべきところ
僅かな差が大きな差に
三間飛車対急戦の将棋から取材。(図面反転)
A図は終盤戦で筆者がチャンスを迎えた場面です。
候補手は2つ。「△1六歩」と「△1七香」。
正解は△1七香と捨てる手。
馬がよく利いていて、▲同玉は△1九馬があり、▲同桂の一手。
そこで△1六歩(B図)がピッタリの突きです。
後手は銀を1枚手持ちにしているため、
次に△1七歩成~△2八銀の詰めろになっています。
しかし、先手はこれを受ける術がありません。
5五の馬が大威張りする展開になれば、居飛車必勝でした。
実戦は△1六歩を選びましたが、これが良くありませんでした。
対局中は「どちらでも大差ないのでは?」と考えてしまいました。
△1六歩に▲4六桂と受けられて、景色が一変。
△1七香と打っても▲2八玉とかわされ、玉が見えない形に。
最終的には、細い攻めを繋いで勝ち切ることが出来ましたが、
分かりやすい勝ちを逃してしまったのは、大きな反省点です。
本局は時間が残っていたので、もう少し深く読みを入れるべき。
優勢な局面では手拍子に注意し、腰を落として考える意識を持ちます
★良かったところ
冷静だった損得計算
向飛車対エルモ急戦の将棋から取材。
今、相手の方が△5六歩と垂らしてきたところ。
形勢はまずまずと思っていましたが、
嫌らしい攻めをしてきた、と感じました。
部分的に見れば、▲4五飛成が真っ先に浮かぶ。
相手の攻めの根幹である桂馬を取り切れれば受け切れるはず。
しかし、それには△2七角という竜飛両取りが用意されている。
となると、これは受けが難しいのか?そうではない。
実戦ではC図以下、
▲4五飛成△2七角▲4一竜△3八角成
▲3二竜△3九飛▲5四桂(D図)と進んで居飛車優勢。
本譜は、あえて竜と飛車の両取りを掛けさせる順を選びました。
ポイントは3二の金。
△2七角に▲4一竜と金取りで返せるのが大きい。
これで飛車と金桂の2枚替えに成功しました。
D図まで進むと居飛車がハッキリ優勢となっています。
一瞬、相手の術中にハマりそうな局面でも、
相手の狙いが成立しているかを考えることが必要です。
そのために必要なことは、3手の読み、5手の読みを大事にすること。
1手で打ち切るのではなく、その手を上回る手がないか、
考えることが非常に大事になります。
★勉強内容
・△3三金型早繰り銀を指しこなす本
・光速の寄せ 矢倉編
・次の一手
・詰将棋
やられて苦手なことはやってみろ
まさに△3三金型早繰り銀を勉強中。
プロ公式戦でも登場し始め、私の実戦でも見かけるようになった。
しかし、特効薬といえる作戦が見当たらない。
そこで反対側を持って指してみようと思って、今に至ります。
局数はまだ少ないが、感心する対応をされることがしばしば。
その破壊力で押し切った将棋はないので、もう少し研究を進めたい。
★10/11週のタスク
◎:詰将棋・次の一手
○:序盤研究
△:相掛かり▲6八玉型 徹底ガイド
隙間時間の活用を
次週も同じラインナップで考えていく。
今週は寝る前の30分間、集中する時間を設けてみました。
なかなか良い感触は得られたかなと思います。
どうしても土日に頼りがちな予定になりやすい。
それでも平日の僅かな時間を活用して勉強することは大事にしていきます。
★PJT(KPI)進捗
・対局数:162局 … 今週は多め。勢い余って自滅には注意
・棋書読み込み … 課題図書は弱め…
・序盤研究ブログ記事 … 未着手
平日に時間が取りづらく、棋書読み込みは甘め。
その代わりに対局数は多めでした。ただし、振り返りが微妙…。
局数が多くなると1局あたりの振り返り時間は短くなります。
ここのジレンマをどう解決していくかは考えていきたいです。
★(参考)各種レーティング
将棋倶楽部24 R:1924 (前週比 ±0)
将棋ウォーズ(10分)三段 達成率:19.4% (前週比 -8.8%)
将棋ウォーズ(3分)二段 達成率:47.4% (前週比 ±0%)
将棋クエスト(5分)三段 R:1910 (前週比 +22)
ウォーズはややバブル崩壊の予感…。
だいぶ2勝1敗ペースが続いていたので、少しショック…。
クエストは引き続き上り調子。雑な将棋にならないようには気を付けます。
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日付が変わりましたが、
『渋谷 MIYASHITA PARK 謎解きガイドブック 銀河列車を追いかけて』に
妻と2人で参加してきました。
緊急事態宣言が続いていたこともあり、久々の逢引でした(笑)
1つ苦しんだステージ(かなり苦手な分野でした…)はありましたが、
何とかゴールに辿り着きました。
やはり謎解きは楽しいですね。将棋と近しい部分はあると思います。
今年は有名どころでは東京メトロの地下謎がコロナの影響で中止ですが、
謎解きイベントが開催されれば、足を運びたいと思います
それでは(^^)/~~~