こんばんは。evolokuyです。

 

 

 

 

 

仕事ではだいぶ振り回され気味叫び

それでも将棋の調子はいい感じドキドキ

 

良い息抜きにはなっているので上々です(笑)

研究と実戦が良い感じにマッチしていて、

上手い落としどころが見えてきた感覚があります!!

 

気のせいじゃないことを祈ります。。。

 

 

 

 

 

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というわけで、
今週のプロジェクト進捗報告と参りましょう!

 


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◆PJT進捗報告(2021.9.10~2021.9.16)

★対局結果

将棋ウォーズ(10分):2勝1敗

将棋クエスト(5分):8勝4敗

 

週合計:10勝5敗(.667)

9月合計:35局(21-14 .600)

 

“量”より“質”を求めた結果

 

今週は15局で、2勝1敗ペースで推移アップ

 

感じたこととしては、

イメージがぼんやりしていた戦型でベクトルが安定してきた。

 

具体的には、相掛かりの将棋。

当初はニッチな形で自分だけが分かる展開を目指した。

しかし、予定が狂うと右も左も分からない状態に陥っていた。

 

そこを改善すべく、オーソドックスな形を試すことにした。

これが功を奏したのか、序中盤を無難に乗り切る感覚が掴めた。

 

どうしても段位や経験の長さから背伸びしたくなってしまうが、

何事も基本に立ち返るのが大事ということを学んだ。メモ

 

 

 

★良かったところ

【中終盤】局面全体を見た方針の立て方

 

ダイレクト向かい飛車対地下鉄飛車の中盤戦から。

こちらの玉が危ない状態で、攻めるか受けるかを迫られている。

 

この時に考えたことは、▲7四桂と王手すると厳しい、ということ。

私はその手をより厳しくしてから受ける方針で進めた。

 

実戦はここで、▲6二歩△同金▲6七歩と進めた。

 

単に▲6七歩は有力だが、△8四角と引かれてハッキリしない。

そこで本譜の▲6二歩が浮かんだ。狙いは▲7四桂を王手金取りにすること。

歩のタタキに逃げるのは玉が狭くなるのでこちらにとってプラス。

この利かしを入れてから▲6七歩とすることで角の可動域が狭くなった。

 

△8四角と逃げたが、▲8五銀と角取りかつ7六の歩取りで相手を催促。

本譜は△3五歩だったので、▲5四銀~▲7四桂と狙いを実現した。

 

AIの最善手ではないものの、人間的に嫌らしい手でペースを握った一局。

 

 

 

 

一瞬のチャンスからの的確な寄せ

 

四間飛車対エルモ急戦の将棋から。

相手にうまい仕掛けを許して不利だったが、

歩のタタキに▲5六同香と取った手が大悪手。チャンスが訪れる。

 

この局面で問題なのは、斜め駒が角1枚かつ他に入手困難ということ。

有段者であれば3手目まではすぐに分かるだろう。

その先どのように決めるかを瞬時に見抜いた好局。

 

△4八角成▲同金△3九角▲3七玉△6九飛と進めた。

 

最後の△6九飛が狙いを秘めた一手。実はこれが2手スキ。

相手は3九の角を捕まえれば勝ちとみて▲4九角としたが、

△6五飛成が盤上を制圧する一手。これが詰めろ。

▲2八銀△2五桂から詰みとなった。

 

下から追いたくなるが、斜め駒がない。

そこで発想の転換で上からの攻めを見せた好着想だったと思う。

他にも△3三桂~△2五桂で△4八角成を見せる順も有力。

 

やはり玉は包むように寄せるべきだ。

 

 

 

★改善すべきところ

 

手拍子に良い手なし

 

角交換四間飛車対地下鉄飛車の将棋から。

相手が工夫の駒組みで、角を放ってこちらの攻めを牽制。

慌てて指した次の一手が良くない手だった。

 

ここで△2五角と反応したが、▲7八角と引き上げられて困った。

何もしないと▲1六香があるので受けなければ、という思いだったが、

角を綺麗にかわされてこちらの角だけお荷物状態に…。

 

歩切れなので他になさそうだが、△1四飛と角に当てる手があった。

同じように引き上げてくれれば、持ち角のまま△2五桂などと攻めが続く形。

これならば互角以上の戦いが望めただろう。

 

考えていない手を指されて驚いても、咄嗟の判断で指してはいけない。

 

 

 

 

一致率70%でも、急所を外せば負ける

 

最後は相掛かりの将棋から。

相手の攻めをうまくかわしてカウンターが決まりそうな局面。

▲8七角という勝負手にどう対応するべきか。

 

本譜は竜取りに構わず、△6五桂と跳ねたが最善ではなかった。

方針としては玉を逃げられるのを嫌った。

2枚の桂馬で中央を攻めれば1筋方面に逃げられる心配はない。

狭い範囲で勝負しようという考えだった。

 

AI推奨は△5七桂成だった。

私もこの手と比較して長考していた(ウォーズで3分40秒(笑))

私の感覚としては▲同玉△6五桂に▲4八玉と逃げられる形が広く見えた。

 

しかし、そこで△8七竜▲同歩△5七角とすると、

王手銀取りかつ角取りが残っている状態。ここまで読まないといけなかった。

△5七角とした局面は後手陣がしっかりしているので攻めに専念できる。

 

もう一歩深く潜らないと将棋は勝てない…。

ちなみにこの将棋AIとの一致率が70%に達していたびっくり

それでも終盤の詰む詰まないの判断を誤り、過剰に受けてしまい逆転負け。

将棋は最後に大きなミスをした方が負けるゲームである。。。

 

 

 

 

★勉強内容

・序盤研究

・横歩取り勇気流

・光速の寄せ 矢倉編

・次の一手

・実戦!詰めチャレ

 

詰将棋では得られないもの

 

今週の勉強内容はこんな感じ。

先週の後遺症(?)で仕事モードが抜けず、将棋にあまり向き合えずあせる

 

それでも今週熱中したのが、実戦!詰めチャレ!!

 

将棋クエストのコンテンツで、実戦詰将棋を30秒で解くというもの。

これが意外と大変ガーン

詰将棋であれば相手玉に集中できるが、実戦となるとそうはならない。

遠くから大駒が利いていたり、互いの玉が近かったり…。

実戦感覚を養う上で貴重なコンテンツだと思っている。

 

 

 

★9/20週のタスク

◎:対局

○:光速の寄せ

△:横歩取り勇気流

 

いよいよ近づく社団戦

 

月末が近づいてきましたね。

夏から秋にかけて、将棋と言えば“社団戦!

昨年に引き続き、交流大会ではありますが、開催されますチョキ

 

というわけで、実戦対局、特に24での対局を増やしていきたいと考えていますニコニコ

今月はまだ24対局がゼロということで、秒読み感覚を養っていきたい。

 

昨年はこのプロジェクトを始めたところで、意気込んでみたものの、

3勝8敗となかなかの負けっぷりに終わりました。

内容は一昨年以前と比べて良かったですが、結果がついてこなかった。

 

今年は実戦経験に加えて、研究も進めているので、

序盤・中盤・終盤のバランスは良くなっているはず。

しっかり結果を残すために準備していこうと思います。

 

 

 

★PJT(KPI)進捗

・対局数:107局 … 今月は24対局がゼロあせる

・棋書読み込み … 若干停滞気味汗

・序盤研究ブログ記事 … 未着手しょぼん

 

やや仕事中心の生活になって、色々と進捗が悪いですが…。

棋書読み込みは2ヶ月区切りで始めたので、そろそろ佳境ですね。

光速の寄せは各巻最後に実戦編が載っていますが、

状況を鑑みて、講座・問題部分を優先しようと思います。

 

★(参考)各種レーティング

将棋倶楽部24 R:1872 (前週比 ±0)
将棋ウォーズ(10分)三段 達成率:28.0% (前週比 +0.5%)
将棋ウォーズ(3分)二段 達成率:47.4% (前週比 ±0%)

将棋クエスト(5分)三段 R:1872 (前週比 +13)
 

望外にもここ数週間は内容が安定してレートがアップアップ

いつバブルが崩壊するか分からないので、

気を引き締めて引き続き勉強頑張ります筋肉

 


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ようやく全国的にコロナの波が落ち着いてきましたね。

医療従事者の方々に感謝しかありませんが、

少し一息つけそうなところまで来た気がします。

 

ワクチンの接種率も欧米に追い付いてきて、

僅かですが光が見える状況かなと思います。

 

長期戦ではありますが、一緒に手を繋いで、危機を乗り越えましょうグー

 

 

 

 

 




それでは(^^)/~~~

 

 

 

 

 

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