こんばんわ。

 

 

 

業務の担当範囲が広がって、

期待されつつも困惑するevolokuyです。

 

 

 

あ。ちなみに、キャパシティーの小さい人間です。

タスクを抱えすぎるとパンクします。ご注意をw

 

 

 

てなわけで、本題へ。

 

 

 

今日は大学時代のサークルの顧問主催で、

現役とOBの交流会でした。

普段会えない人とも会えたので、良い機会でした!

 

 

 

ざっくばらんに対局して終わりかと思いきや、

まさかのトーナメント。。。

「飛車振ろうかな?」とか考えてたけれど、やめた(笑)

始まれば本気モード!豊島流のノータイム指し!

1回戦はシードで、2回戦からの登場。

 

 

 

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2回戦の相手は、同期のK保田くん。

私の先手で、相手のゴキゲン中飛車に超速で対応。

 

 

 

お互いに手の内を知り尽くしていることもあり、

最善手よりも実戦的な手を選択していって、徐々に優勢に。

 

 

終盤戦。王手成銀取りをかけられたところ。

実は完全にうっかりwww △5五角ばかり考えていた。

 

 

 

しかしながら、▲6六歩と「大駒は近づけて受けよ」で対応。

本譜△6二角と成銀を外す順を選んだので、

▲5二歩△同飛▲6三銀不成で勝ちがハッキリした。

うっかりはあったが、既に形勢は離れていたので事なきを得た。

 

 

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準決勝は1年後輩のM上くん。

彼との将棋も私の先手で、超速対ゴキゲン中飛車に。

 

 

 

大学を卒業後から振り飛車をやるようになった彼だが、

序盤はやや不慣れな部分も多く、疑問手を咎めて優位に。

中盤にミスから動揺し、逆転を許してしまう。

しかしながら、M上くんも局面の急所を捉えられず再逆転。

 

 

ハイライトは△6一金と叱りつけられたこの局面。

 

 

 

▲5一飛と打ったのが自慢の一着。

指している時、優勢までは意識しなかったが、

局面が悪い方向に行くことはないな、と思っていた。

本譜△7一銀と辛抱したが、▲6一成銀△同銀▲同飛成で駒を回収。

以下△3四角だったので、▲7二金△9三玉▲7一竜で勝負あり。

 

 

 

ちゃっかり決勝まで進んでしまったwww

シルバーレコーダーだから、多分負けるかな?と思っていた。

 

 

 

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決勝戦は現役売り出し中のA川くん。

戦型は角換わりの新型同型に進む。

 

 

 

おまけに局面は先日のAbemaTVトーナメントの

藤井七段対木村九段の将棋と同じ進行に。

ちなみに意図したものではなく、▲6六歩と突いたので、

▲6六角と打つ筋がないから行けるのでは?という考えとのこと。

 

 

ポイントは△4二玉と手を渡してきたところ。

歩を損しているので少し忙しい局面。

 

 

 

ここで▲3四歩と攻め続ける。対して△2二銀と逃げる。

▲4四桂として、△4三金に▲3二角で勝負をゆだねた。

△2四桂と受けたが、堂々と▲2四同飛として決着をつけに行った。

以下△2四同歩▲5五桂で一手一手の寄せに。

最後に小ミスはあったが、形勢に影響はなし。

 

 

 

あれよあれよと珍しく優勝。

(特別何もありませんがwww)

 

 

 

割と局面の急所を的確に捉えることができたかな?と思っています。

 

 

 

来週はいよいよ社団戦の2日目!

チームに貢献できるよう頑張ります!!!

 

 

 

それでは(^^)/~~~