私のストレス
「発散法/Dr.コトー’2004と鳥刺し、RRR」
3月に入った。
寒暖は波がありつつ和らいで、最近は雪ったり晴れたり雨ったり。
川の水は回復。
堰堤の水位は満。
水漏れ対策は無期延期。
今の課題は無い。
倉庫の川向かいにある雑木の邪魔な枝を落とす計画は、天気の合間を縫って作業終了。
木に登って作業したのは久しぶりで疲れた。
水路は、点検するだけで水は良好。
池の水位は満水。
ニワトリの世話は頑張ってます。
投稿ネタの「私のストレス発散法」ですが、
刃物が好きなので、切れなくなったナイフや鎌や手斧を砥石で研ぐと、精神まで研ぎ澄まされる気がしてストレスが消えます。
カミソリ並みに切れる刃物を使うのが気持ちいい。
GEO朝生田店で3本借りた。
(印)RRR
(TV)Dr.コトー診療所’2004前編
(邦)必死剣 鳥刺し
ゲオも慣れてきた。
今回もインド映画から「RRR」を借りた。
イギリス統治下時代のインドを舞台にした豪華アクションスペクタクル巨編。
主人公は2人。
1人は水の化身であり、森の部族の守護者ビーム。
もう1人は炎の化身であり、虐げられた民に反抗の武器を与えるため、イギリス統治軍に警官として偽装潜入している反逆の志士ラーマ。
2人は子供を救うために運命的な出会いをし、親友となるが、イギリス統治軍司令官の一行に拉致された少女を救い出さんとするビームと、それを探し出して捕らえる任務を与えられたラーマは、敵同士の立場にあった。
森で捕らえた虎や鹿などの獣をトラックに積み込み、ビームとその仲間はイギリス統治府の城壁内へと突入し、少女の奪還を試み、イギリス統治軍を圧倒して成功の一歩手前まで迫るが、ラーマの活躍に阻まれ作戦は失敗。
ビームは囚われてしまう。
民衆の前で過酷な鞭打ちの罰を受けるビームだったが、屈する事はせず、その気高い姿は民衆の心を揺さぶる。
司令官の命令でビームを鞭打ったのは親友ラーマだったが、故郷に武器を持ち帰るまでは何事にも動じず潜入任務を全うするという信念が、ビームの反骨の姿勢により揺らぐ。
「武器が無くとも民衆の心に抵抗の火を灯す」ことが出来るのだと親友ビームに教えられ、ラーマはビームとその妹(囚われの少女)を逃がす事を決断する。
ビームの処刑場を城外の川縁にする事を司令官に進言し、その準備が進められるが、司令官が少女を伴い刑場に向かう途中でラーマが裏切り、少女とビームを逃がす事に成功するが、今度はラーマが裏切りの罪で囚われの身となる。
街に逃れたビームと妹はラーマの婚約者シータに命を救われ、ラーマの真の目的を教えられて、親友ラーマを救い出してシータの元に連れ帰る事を誓う。
そして2人の英雄は再会し、力を合わせてイギリス統治軍の包囲網に戦い挑み、統治府の城塞を破壊して武器を持ち帰り、インド独立の炎を灯す。
「Dr.コトー診療所」のドラマ初回シリーズの続編となる、’2004前編を借りた。
「Dr.コトー」は「北の国から」の名子役・吉岡秀隆が主演のテレビドラマシリーズ。
島の診療所で島民の医療に務めるDr.コトーこと五島(吉岡)は、今は島民に受け入れられて多忙ながらも平穏な日々を送っていた。
島の少年・原タケヒロは成績優秀で医者になる事を夢見、コトーから勉強を教わっていた。
そこに東京から教師が妻子を伴って小学校に赴任。
教師の娘に一目惚れしたタケヒロは娘と仲良くなる。
島の連中はコトーを看護士のアヤカとくっつけようと画策し、アヤカもコトーもお互いを意識するようになる。
そんな平和な日々、豊漁祭の夜に診療所は怪我人や急病人でごった返し、自宅で夕飯を用意していたアヤカの母は、帰らぬ娘とコトーに夕飯を届けようと弁当を作るが、激しい頭痛により倒れてしまい、帰宅したアヤカがそれを発見して、酔って寝ていた父を起こして診療所に搬送。
コトーは脳内出血の恐れありと診断し、緊急手術を開始する。
邦画「必死剣 鳥刺し」は豊川悦司主演の時代劇。
、東北の辺境の小藩・海坂藩が舞台で、主人公は藩内屈指の剣客。
藩主は側室の連子を寵愛する余り、連子の言いなりに藩政を乱している愚君であった。
藩の財政は逼迫しているのに家臣の財政倹約を反故にして菩提寺の改築や奥の贅沢に税を回し、家臣や民草を苦しめていた。
城で能舞の宴が行われ、藩主が退席する折、
下に控えていた主人公が側室の連子に対し抜刀。
圧政の諸悪の元である連子をサツ害する。
主君に対する反逆は本来なら重罪であるはずが、なぜか軽い謹慎刑と減棒で済まされ、生きて自宅牢での懲役となるが、1年ほどで服役御免となり藩主の側役に取り上げられる。
だが、この軽い処分の裏には家老の企みがあった。
藩主には民からの信望厚い別家があり、その別家当主は武芸の達人でもあって、口うるさく目障りな存在であった。
それに対抗し得るのは秘剣の使い手である主人公のみであり、果たして別家当主は帯刀したまま藩主の元へと突き進む。
それを阻むのは側役である主人公。
2人は城の奥間で対決し、主人公が勝つ。
主君を守った家臣として誉められて然るべきだったが、家老は主人公が乱心にて別家当主をサツ害したと断罪し、家臣団に主人公をコロせと命ずる。
絶体絶命の窮地に陥り、命尽きたと思われたその刹那、必死剣鳥刺しが家老の心臓を貫く。
だが主人公はすでに息絶えていた。
ここ最近の雑木の枝処理への集中は、予定していた土曜日に予想外の降雪があり、週明けの晴れに期待して日曜日にチェーンソーの整備と刃の目立て。
曇り予報だった月曜日が晴れたので、その午後に作業を決行とした。
かなり危険なので父の立ち会いを待ちながらニワトリの世話と作業準備。
遅れて帰ってきた父に見られながら木に登り、邪魔な枝を一気に切って川に落とした。
その後、枝の股にチェーンソーを置いたまま作業完了の状況写真を撮り、道具撤収して部屋に戻り、筋肉や神経の緊張と痛みと共に、無事成功を安堵しながら布団に潜って休んだ。
携帯の修理出しと必要資材や鯉餌の購入も先週末にすべて済ませて、当面課題は消化。
とにかく疲れた。
雨が止んで晴れたら河原に落とした枝を刻みます。