帰りたくなる
「場所/クェイクとナチュラルボーン、北国’83冬と’84夏」
1月もあとわずか。
雨に続いて雪が来た。。
川の水は回復。
堰堤の水位は元通り。
堰堤の水漏れ対策は、雪が降ったし延期。
冬の課題は1つに。
水路は、点検するだけで入る水は良好。
池の水位は満水。
ニワトリは寒さと雨雪で世話がきつい。
投稿ネタの「帰りたくなる場所」ですが、
俺が成人してから物事の疑問に一通りの悟りを得た後の、精神的な原風景が常にイメージに在って、それが自分の回帰する場所だと思ってる。
それは高原の尾根沿いから360°見渡せる大地と空と遠方の海の風景。
自分と地球が一体となった気持ちになれる、境界の無い場所です。
現実は今いる汚部屋の布団の中なんやけどね。
TSUTAYA朝生田店で先週金曜に4本レンタル。
(洋)ザ・クェイク
(洋)ナチュラルボーン・キラーズ
(TV)北の国から’83冬
(TV)北の国から’84夏
洋画は、
「ザ・クェイク」を借りた。
スウェーデン発のディザスター映画。
たぶん前作があるだろうけど、ソフト的にはこれ単体で完結。
フィヨルド崩落による地震と津波災害から生き延びた地質学者の家族は、首都オスロで再び巨大地震に襲われる。
もう一本は、オリバー・ストーン監督作の
「ナチュラルボーン・キラーズ」。
言わずと知れたクライムサスペンスの名作。
でも見たことなかったから借りた。
ざっくり言うと連続サツ人鬼カップルの悪夢のような現実。
雰囲気的には「明日に向かって撃て」や「パルプ・フィクション」に近いけど、見てる人の精神を汚染するほどの毒性があります。
悪を自覚し、正当化するでもなく純粋に悪に生きる。
年末年始の楽しみとして「北の国から」を続けて借りてます。
今回はテレビ本編の続編となる’83冬と’84夏を借りた。
放映当時を思い返しながら、純と蛍の成長を見守り中。
テレビ本編の完結を見てからの続編1発目と2発目。
’83冬では丸太小屋での生活が始まってから一年以上が過ぎ、五郎は東京での出稼ぎから帰ると、笠松の正吉が家出して麓郷に来ていた。
正吉は黒板家で暮らし始めるが、正吉の母が作った多額の借金が五郎に回って来る事になり、土地と丸太小屋を奪われそうな事態に陥る。
’84夏では、五郎が出稼ぎで留守の黒板家を、純と蛍が正吉と共に留守を守っていたが、五郎が雪子を伴って帰郷する日、スキーで遊んだ後に急いで着替えて出かけた純と正吉の火の不始末により、丸太小屋は火事で焼けてしまう。
苦労して作り、暮らし守ってきた丸太小屋の消失で五郎は力を失い、火事の原因について知らないと嘘をついた純は、正直に話して罪をかぶった正吉に対して負い目を抱き続けている。
ある日、東京育ちのマモルが得意げにパソコンについて語る事に、興味と反発を覚えた純は、パソコンの本を盗もうとするが未遂に終わり、その意を汲んだ正吉が本を持ち出して純に渡す。
しかし自分の本心を隠して純は拒否し、正吉に「汚いやつ」と言われてしまう。
その後、雪子が昔の恋人と東京に帰る日、純と正吉とマモルは草太兄貴の筏で川に出て難破し、マモルを2人で助けて岸に上がるも筏は流されてしまう。
溺れかけたマモルは2人と喧嘩になり、濡れたマモルを置いて純と正吉は帰路につく。
残されたマモルは雨降る中、草太と蛍に発見され、肺炎で入院してしまう。
そんなすったもんだの騒動により純と正吉は喧嘩になり、お互い口利かぬまま正吉が母の元へ帰る日が来る。
この回は純と蛍と正吉の欠け替えの無い一夏の思い出となる傑作。
今週は雪が降って寒さが戻り、布団に入ってても手指が凍える毎日です。
この文章打つのも指痛い。