今食べたいのは「魚/ドローンとチベット、群青と坂の上の雲13完」 | あいん氏のブログ

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借りて観た映画のタイトルやその週に起きた出来事などを気まぐれに書いてます。アプリが使えないから投稿記事の再編集と写真掲載が出来なくて不便。

「魚/ドローンとチベット、群青と坂の上の雲13完」

胃腸の調子は相変わらず微妙。
何を食べても吐いたらどうしようと不安になって余り食えない。
結果、体力ダウン。
先週金曜は久しぶりにスーパーT中の焼き魚弁当が買えた。
サバが美味すぎた。
雨は降りそうで降らない日々で、川の水位は高めで安定してる。
目下の狭い瀬にアメノウオが定着してて、毎朝そいつが餌を待って泳ぐ姿を見るのが楽しい。

先週借りた4本。
(洋)ドローン・オブ・ウォー
(洋)セブンイヤーズ・イン・チベット
(邦)いなくなれ群青
(TV)坂の上の雲13/日本海海戦 (完)。


「ドローン・オブ・ウォー」は9.11以降のアフガニスタンに対するアメリカの反撃映画で、衛星による監視と現地から飛ばす無人爆撃機をアメリカ本土から遠隔操作して、テロリストの主要人物らしきターゲットを毎日索敵してはゲームのように画面上でロックオンしてドローンからピンポイント爆撃。
観てて胸糞が悪くなる一方的なサツ戮映画でした。
まるで神の如く、天上から見下して天罰のように神の雷を落とす。


「セブンイヤーズ・イン・チベット」は、オーストリア人の登山家ハインリヒ(ブラッド・ピット)が主人公。
ドイツの登山チームと一緒にヒマラヤ登頂に挑むが、雪崩などのトラブルが続いたため登頂は中止となり下山するが、第二次大戦が始まり、当時イギリスの植民地だったインドで敵性外国人として捕まり、登山チーム全員が収容所に送られる。
先週借りた「ウェイバック」とはヒマラヤ繋がり。
ウェイバックを見終わった時は軽い達成感を得た。
すごい旅だった。
セブンイヤーズインチベットの主人公ブラピはこの後、収容所を脱出してチベットに入って幼いダライ・ラマの教師兼友人となり7年を過ごす。
チベットの文化は基より、チベット仏教の最高指導者である少年ダライ・ラマの成長も見所。

邦画「いなくなれ群青」は、よく分からない青春っぽい映画。
何かを失った人々が集まる階段島で、人々は疑問を抱く事なく日々の生活を送っている。
主人公の少年もその1人だったが、ある時、幼なじみの少女が島に現れて、島に小さな変化が起こり始める。
最後まで見ると謎が明らかになるけど、これは映画じゃなくライトノベルだけで済ませて欲しいというのが感想。


坂の上の雲は最終13話「日本海海戦」。
そしてバルチック艦隊は対馬海峡に現れ、日本海軍連合艦隊は丁字戦法によりロシア艦隊の頭を押さえ、船団の陣形と練度の高い砲撃によりロシア側の戦艦を壊滅に近い状態に持って行く。
そしてロシアの帝政は戦争での失敗と革命により弱体化し、戦争は終わる。
日本に戻った真之を待っていたのは母の訃報。母を亡くし、戦争で多くのタヒを見てきた真之は、もう人タヒにを見るのは嫌だと妻の胸で泣く。
一時は出家を望む真之だったが海軍は辞めず、初老に差し掛かった頃に病没す。
最終軍歴は海軍中将。
兄・好古は、陸軍大将まで勤めた後は長命し、故郷の松山で中学の校長を務め、家族に見守られる中、老衰にてタヒす。
長々と見てきたこの長編ドラマですが、完結した今なおウクライナではロシアとの戦争が続く。

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7月も終盤。
でもコロナ感染が再拡大して、ウクライナ情勢の影響もあって、社会不安が重い。
世間の子供らは夏休みが始まってるはずなんやけど、気持ちが晴れない夏です。

お盆も客は来なさげ。
最近はまたアジ釣りに行きたい気運が湧き上がってます。
でも体力が落ちてるから無理かもしれない。