癒を求めて/死宝1とアダプタ双子と幸ぼっち、屋浄と逝き紙 | あいん氏のブログ

あいん氏のブログ

週1更新が努力目標。
借りて観た映画のタイトルやその週に起きた出来事などを気まぐれに書いてます。アプリが使えないから投稿記事の再編集と写真掲載が出来なくて不便。

( ´_ゝ`){union戦のチーム内紛で疲れたので、癒しを求めて借りた5本。
(洋)ハリポタと死の秘宝1
(洋)アダプテーション
(洋)幸せなひとりぼっち
(邦)ルームロンダリング
(邦)イキガミ

ハリポタもいよいよ最終章。
トムの分霊箱を探す旅は、ダンブルドアのルーツと死の秘宝の探求に繋がり、囚われた仲間たちを助けたドビーは凶刃に倒れ、トムは最強の杖を手に入れました。

アダプテーションはニコラス・ケイジが双子の脚本家二役で主演。
幽霊ランと呼ばれる美しい花を商売にする荒くれ者と、それを取材して本にした女性。
そしてその本と二人の関係を映画化するための脚本を任された、ハゲで太った主人公と、その双子でサスペンス映画の脚本を執筆中の弟。
これらが入れ替わり立ち替わり登場して目まぐるしくストーリーは進み、ラストはサスペンスホラー的な結末に至ります。

幸せなひとりぼっち、は、北欧映画で、愛する妻と仕事を失った偏屈な初老の主人公が、妻の下へ行こうと自殺を試みるのだけど、その度にご近所の騒動に邪魔されて、やがて新たな居場所を見つけて幸せな人生に幕を下ろす。

ルームロンダリングは、霊感がある孤独な女の子が、唯一の身内である叔父に頼まれて、事故物件に引っ越して不動産の履歴をリセットし、また次の事故物件に移る話。
叔父役はオダギリジョー。

イキガミは松田翔太主演の作品で、ある一定割合の確率で死亡宣告を受ける3人の若者たちの生きざまを、それぞれエピソードを織り混ぜながら描いてます。
ある意味でバトルロワイヤルにも似た、理不尽な体制に虐げられる若者と、国家の在り方を見つめ直せる映画。
松田翔太がまだ若い。

今回は良い作品に行き当たりました。
癒された。