さて、みなさん。
ごきげんよう
ゆるっとふわっと婚活を応援する、
プレ婚活コンシェルジュ×管理栄養士ふじえです
婚活をしている人にも、してない人にも、終わった人にも、生きる事を楽しむために、生活力を養い自活ができる情報を発信していきます。
前回のおさらい
前回の続きです
界面活性剤の構造は
疎水基と親水基が
くっついてる
マッチ棒みたいな構造
というのをお伝えしました
表面張力の低下
界面活性剤は
ひとつの分子に
疎水基と親水基を
併せ持つ
大変ユニークな
化学構造のため
界面活性剤は
いろいろな性質をもっています
その一つが
表面張力（界面張力）の低下
コップに水を
溢れそうになるまで注ぐと
コップの淵より
こんもり盛り上がった
状態になります
これは水（分子）同士が
引っ張りあっているから
こぼれないで
いられます
この状態が
”表面張力が強い”ということです
ここに
洗剤を一滴たらすと
こぼれずにいた
コップの水が
こぼれてしまいます
これは洗剤によって
”表面張力が低下した（弱まった）”から
ですが
何故このような現象が
おこるのか、、、
洗剤の中に含まれる
界面活性剤が
水の表面にあると
表面を境に水と空気があります
親水基は水の方が好きなので
みんな
水の方を向いてしまいます
油が好きな方が
空気の方（表面側）を
向いてしまった状態です
疎水基（親油基）は
くっつく性質が弱いので
手が離れてしまい
こんもりなっていた水が
こぼれてしまうのです
小難しい内容でしたが
理解できましたか？
難しかったら
洗剤は
水のこんもりを
壊す
というのだけでも
覚えておいてください
長くなりますので
今回はこのへんで