XJ フロントフォーク分解整備 | XJ 時々 FZ(フェーザー)

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XJ400という単車がある生活でしたが、2019年夏にFZが増えました。

もう6月も終わり。

雨です。

 

さて、XJのフロントフォーク

オイルシール、ダストシール交換です。

何故か深夜と昼から休みを取って歯医者の後の余った時間での作業です。

 

フォークを抜いた後は、予備に置いていた物を仮組み

このために置いてるような物です。

一本ずつ分解していきます。

特殊工具よりこちらの方が便利で力が入れやすい。

対辺19ミリの長いナット。

サスペンションオイルも綺麗。

まだまだ使えそうなのにオイル漏れ。

ダストシールを抜くとオイルシールが見えます。

ボトムケースに傷がつかないように、当て物をしてスパナの先でこじると簡単に抜けます。

分解して掃除してオイル漏れの原因かもという汚れが溜まってました。

このフォークを組んだ時にインナーチューブ、修正してもらって再メッキしてもらっていました。

メーカーから帰ってきて、組付けるときにインナーチューブの掃除が足らなかったのかも。

私の手抜き作業ですね。

と言っても、世間一般で言われている約10000キロ 2年が目安を十分超えているので、まぁそんなもんか・・・。

もし、それが原因だったら次はもう少し伸びるかも。

 

 

 

オイルシールを入れて

ダストシールも組み込んで

XJのフロントフォークは先にシールを組み込める方法で出来るので難しくないです。

ネジにゆるみ止めを塗って締め付けです。

 

外には

夜中に怪しいなぁ。とご近所のサクラねこがパトロールに。

怪しいので、深夜の作業はこの辺で。

 

翌日、車体へ組付けです。

この機会に、フロントのシャフトも新品に。

置いていても仕方ないので持っているものは使っていきます。

キャリパーも掃除して、この時に分かった

「ブレーキフルードが滲んでいるかも」と思っていた物は実はフロントフォークからだったんだ。

割りピン

ナットも替えたらよかったかなぁ。

 

フェンダーも取り付けて

完成です。

少し試走してきて、オイルにじみも無し(有ったら困りますね)

 

フロントフォークを直してもしばらくは雨予報。

7月、加太の日は晴れますように。

 

ではでは。