「恩送り」と言う言葉 | 森西美香の【心とからだと会話する】気づきブログ。

「恩送り」と言う言葉

日本の言葉って深いと感じます。


毎春、この時期に
これらの言葉を心にスタートします。


2011 年3 月11日震災をきっかけに
有志が 集まり活動がはじまり5年となります。

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阪神大震災でお世話になった恩送り。

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「恩送り」と言う言葉。
誰かから受けた恩 を、自分は別の人に送る。
そしてその送られた人がさらに別の人に渡す。
そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくということ。



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「お互いさま」という言葉。
お互いに助け合い、
支え合っていることを表現する言葉。
自分がお世話になり、
他人に奉仕することの大切さを自覚しているから
「お互いさま」と言いました。



「お陰さまで」
物事が無事に終わると、謙虚に感謝を表す言葉。
「陰」太陽の光が当たらないところ、
あるいは目立たない、隠れているという意味。

直接、見たり、触れたりできないけれど、
陰で支えてくれているものに対して、
「御陰(おかげ)」と言いました。




そしてこの言葉、
心にしみます。




生きているということは
誰かに借りをつくること
生きてゆくということは
その借りを返してゆくこと
永 六輔



私は
生きるということは
恩送り
お互いさま
お陰さま
だと思うのです。



皆さま、
お陰さまで、健康づくり推進機構BTB
第4期 通常総会も無事終了しました。
ありがとうございました。

今年度も精一杯恩送りします。
よろしくお願いいたします。



【第4期 通常総会終了のご報告とお礼】
平成二十七年度事業報告、収支決算、平成二十八年度事業計画案、収支予算案等、多数の議案の審議、承認をいただき無事終了致しました。
改めて御礼申し上げます。

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~BTB Beyond the Border~
繋がり、支え合い、生きる力を育み
全ての命が輝ける世の中に

『命は宝』
支援の心を被災地へ


感謝をこめて。

~BTB Beyond the Border~
NPO健康づくり推進機構BTB
http://kenko-btb.org/



~BTB Beyond the Border~
2011 年3 月11日震災をきっかけに
「東北の健康支援」を希望する専門家、
有志が 集まり活動がはじまり5年となります。

ここまでの5年間で多くの繋がり、
サポート体制の仕組み創り、
健康づくりのきっかけ創りができ
NPOとなりました。  
 

支援金は、
子どものより良い発育発達に役たつ運動普及、
仮設住宅で健康運動サロンの運営、
被災者の健康回復、増進活動。

行政と指導者と利用者を繋げ、
仮設住宅の健康づくり教室をきっかけに
コミュニティーの再建、
被災者の自立した健康づくりサポートや
資金援助を行います。  


1 回きりのイベントに終わることなく、
5 年、10 年後も支援を続け、 
被災地の多くの仮設住宅等で
元気体操教室や健康サロンの運営を支援し、
“永続的な支援”の体制(モデルケース)を
創っています。