恩おくり | 森西美香の【心とからだと会話する】気づきブログ。

恩おくり

こんにちは
神戸晴天です。


イベントを明日にして
振り返りました。

自分の思いを書くのは久しぶり、


とにかく動く!
現地に足を運ぶことに
終始した1年でした。


今日の文章は少し長いです。
良かったら読んでください。

2011年東日本大震災、

現代では隠されがちな
「死」「生命」をあらわにしました。


生きる意味を考えることは
とても大切で、

自分がどういきたいか
見えてきます。


「今の自分にとって何が大切で、
何が幸せなのか」


「家族や仲間との幸せな時間を
どう生きるのか?」


BTB活動をしながら、
沢山のことを感じ、考えました。




思い起こせば2年前、
開催地を大阪で探していました。


なかなか場所が見つからず、
途方にくれました。


「復興した神戸から伝えたい」
主旨に立ち戻り、




「コミスタこうべ」に辿りつきました。
神戸市立あずま(吾妻)小学校は避難場所でした。




そして、あずま小学校の音楽の先生、
神戸で生まれ育った臼井先生は


すっかり変わり果てた街を
目の当たりにし、

数々の思い出が失われ、
絶望感で胸がいっぱいになりました。


そのとき、
こんな思いが頭をよぎったのです。



「子どもたちの歌声で、
壊れた神戸の街を包みたい」



歌詞の一部
「地震にも負けない強い心をもって、
亡くなった方々のぶんも毎日を大切にいきていこう」


臼井先生は、音楽を通して

やさしさや
人の心の痛みがわかる子、

小学生のときに
何かに心が動かされて感動できる子、

涙を流せるような子になれれば、

大人になっても
いろいろなことに
感動できるような人になるだろう、
と思い、
子どもたちへ音楽を教えています。


19年たった今、
阪神淡路大震災を
体験していない子どもたちも
この歌を通して多くのことを学んでいます




私自身

この3年の間に祖母が亡くなり、
父が癌になり、介護がはじまり、

妹の子供に子供が生まれ、

家族や仲間がいる有難さを実感しながら
悲しみの中にも元気、
希望をいただきました。


命に限りがあり、
誰もが、生まれて亡くなる。


「今生きている時間は、
誰かが生きたかった時間」


BTB活動を始めて3年がたち、
今では一人ひとりが主催者になり、
一人ひとりの思いが繋がりつくる年になったと感じます。


BTB活動を続ける日々、
いろんなことがあり、
ご迷惑もおかけし、
多くの方に助けていただきました。
感謝でいっぱいです。




思いは持っていても、
忙しさや結果がすぐに現れない無力感で、
なかなか行動に移しづらいかもしれない日常の中で、
どんどん繋がっていく3年でした。

「今、生きている時間は、
誰かが生きたかった時間」


「落ち込む時間があるなら、動こう」
一緒に活動する仲間で何度、
つぶやいたかわかりません。

出逢った方、
お世話になった方、
お一人お一人に
お礼も感謝も伝えきれていません。


できることを
精一杯しながらお返しします。


生きているということは
誰かに借りをつくること
生きてゆくということは
その借りを返してゆくこと

永 六輔


「恩送り」と言う言葉の意味。
誰かから受けた恩を、
自分は別の人に送る。

そしてその送られた人がさ
らに別の人に渡す。

そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくということ。

「命は宝」神戸から送ります、
みなさん、本当にありがとう。


そして明日、お時間がある方、
神戸で一緒に過ごしませんか?
http://mpp-forest.jimdo.com/

引き続き、よろしくお願いします