学ぶ楽しさ
今日は、自律支援研修と
指導者のプレゼンテーション研修でした。
私は、人が学ぶ姿が大好き。
学習のプロセスのサポートをする。(※以下)
ゴールに向けて、一つ一つ練習をする。
学習しやすいように、カリキュラムを分解し、
少しづつ変化させ学びを積み上げていく。
午前の研修を終えて、昼食に出た。
こちらの研修の後は、いつも三人で行くのだが、
今日は二人は会議ということで、私一人で食事に出た。
ダーツが置いてあり、昼の和定食が
ヘルシーなので、良く行く店。
マスター 「今日は、一人?」
私 「はい」
食事を終えて、あと二時間・・・
仕事をしようと書類を出すと、
マスターが横でダーツを始めた。
マスター 「やる?」
私 「はいっ!」
結構難しい!
フォームのコツは? 肘はどうするの?
手首は?・・・・質問攻め!
まるでダーツ教室(笑)
できない!やりかたがわからない!
コツがわかる!
ちょっとできる!
もっとできた!
面白い!
ほんの30分程だったけれど、
出来ないこと、知らないことを
学ぶのは、やっぱり楽しい。
あらためて、「研修好きだ。」と思った。
新たな体験をして、考えや行動を再構築する。
これは、日常生活、運動エクササイズ、どんな研修でも同じ。
人は方法さえ知れば、必ずできるようになる。
簡単で、小さな「できた」の積み重ねが、自信になる。
自分を信じ、尊重すること。
自分(身体)を大切に感じること、
このことを、楽しみながら手に入れて欲しい。
※【学習のプロセス】
①できない・知らない(無意識的 無能)
②意識してもできない(意識的 無能)
③意識するとできる(意識的 有能)
④無意識でできる(無意識的 有能)
※行動を意識的に覚えこみ、それを繰り返し行い
無意識的な習慣にしていく。
学習過程において意識と無意識という考え方。