習慣
歯医者に行きました。
NLPトレーナー仲間のKちゃん先生に看てもらっている。
こちらの病院は、スタッフもNLPを学んでいるので、ラポールが上手く、心地良い。
私は歯医者に行くたび、気づきがあり楽しい。
私 「どうして前歯が出てきたんやろ?」
K先生 「唾を呑み込む時、舌はどこにある?」
私 「上の歯の裏。普段も上の歯の裏を舌で触ってる」
K先生 「唾を呑み込むとき舌は、引くのよ。この習慣で歯が歪むことがあるよ」
私 「へ~~~~!面白い!意識したことがなかった。
習慣からきてるんや。からだの歪む原因と一緒やね!」
なので、K先生は、歯だけを治すよりも、根源を見ることが大切と言う。
この考え方にとても共感する。
人のしくみは、複雑のようでシンプルで、面白い。
人は、気づき、どうなりたいか決めれば、変わる。
後は、やる気、本気、根気。
舌のトレーニングを始めた!
*舌癖(ぜつへき)
日常生活の中で、夢中になって本を読んだりテレビを見ているときに、
口をポカーンと開けて上下の歯の間に舌が出ていたり、飲みこむときに
舌をつき出し、歯を押すような動きをすることがあります。これを舌癖といいます。
舌癖のある人は、いつも舌が口の中で低い位置や前方にあり歯を押しています。
そして、飲み込むときに、さらに強い力で歯を押し出します。そのうえくちびるやほほの
筋肉の力が弱く、特にいつも口を開けている人は外側から歯を抑える力がありません。
私たちは、1日600~2000貝無意識に飲み込む動作をしています。
そのtめ、出っ歯になったり、歯と歯の間にすき間が開いたり、上下の歯の
かみ合わなくなることがあります。また、話しをするときには。そのすき間に舌が
入るため、サ行、タ行、ナ行、ラ行などが舌たらずな発音になることもあります。
このように、舌癖があると歯並びや発声に大きな影響を及ぼします。
デンタルブックセンター(株)シエン社/舌のトレーニング