このプラモデルは

ディスプレイモデルな為

前後のアクスル軸はタダの棒

 

コレではハンドルが切れないので

旋回が不可能....

 

 

そう言う訳で

 

 

田宮模型の5mm角の

角棒を使って

ナックルを造ってみた

 

チナミニ

試作なので1個しか造って無い。

 

 

 

キングピン軸と

アクスル軸、

 

可動軸は

2.0㎜の穴を開け

そのまま2Mのネジで固定したら

異様に動きが悪い割に

 

上下左右にガタガタと揺れ

 

そのまま置くと

タイヤにキャンバーが付き

ガタリバウンドが出てしまうので

 

軸穴を2.6㎜に拡大し

外径2.6㎜ X 内径2.0㎜の

真鍮丸棒をカットし

インサートで圧入

 

真鍮は「耐摩耗性」に優れた金属なので

こう言う可動軸の受けには最適

 

レーシングカーなら

ボールベアリングを入れるでしょうが

「走らせる」と言うより「動かす」が

目的で、低い速度域での走行なので

コレで十分なハズ。

(↑コスト的に)

 

 

そんで

フロントアクスル軸を固定する

ナックルの試作が出来

 

タイヤの外側端面から

キングピン軸までの距離が解り

 

トレッド幅に対しての

キングピン軸幅が測定出来たので

 

 

 

シャーシ板をカットし

ホイールアーチ部分を切り取る

 

 

 

いかんせん

プラバンンの厚みが1.5㎜しか無く

このままではグニャグニャで

メカを載せた時

真ん中が撓んでしまう。

 

 

 

タミヤの3mm角棒を

ご覧の様に曲げる

 

 

ソレをシャーシに接着

 

こう言う処は深く考えず

タミヤセメントで接着できるのが

プラモデルベースのイイ処。

 

 

ただし

ネジ止めと違い

 

 

乾燥待ち時間が掛かるので

待ってる合間に何か他の事やると

そのまま気を取られて中断してしまう

 

(;´∀`)

 

 

シャーシが強化され

尚且つ

実車のラダーフレームっぽく成った。

 

 

一応

 

 

搭載サーボの幅を考え

ラダーフレームを接着した。

 

チナミニ

左側が前輪(ステアリング)側で

右が後輪(駆動軸)側

 

後輪軸よりも

駆動サーボを後ろに載せると

 

 

RR(リアドライブ:リア駆動)に成ります

 

( `ー´)<オォ!))

( `ー´)<ポルシェダデェ!....ニャ!)))

 

 

たのしかった。