仕事で使ってるグラインダ

(正式名称:ベルトディスクサンダ)

 

ディスクが減ったんで交換したんだけど

交換には一旦、テーブルを取り外す必要が有り

 

再度、取付けるんですが

コイツのテーブルは

ディスクに対し水平にセットしないと

素材が直角に研磨が出来ない。

 

って事で

 

 

見慣れたゲージで

研磨剤に対しテーブルが直角か?

計ってみた。

 

 

 

ツイデニ....

 

 

豊橋名産

KAWADA M300FX4S

 

キャンバーを測ってみる。

 

チナミニ

Wikipediaで調べた処

「キャンバー」では無く「キャンバ角」らしい

ココでは言い馴れた「キャンバー」と表記します。

 

 

キャンバーとは言わずと知れた

地面に対してのタイヤの角度(倒れ角)

 

地面とシャーシが水平で無いと

正確なキャンバーは測れないので

 

キャンバーを測る前に

まず、車高が左右揃って無いと

話に成らない。

 

 

その時

左右のタイヤ直径が

ピタリと合って無いと成らないので

 

 

私はアライメントチェック用に

「ダミータイヤ」を用意してます。

 

常にTN-RACING製ブラックババンゴ(黒)か

YOKOMO YRX12用の(黄)を使用してるので

 

間違ってそのまま走行させない様

普段使わない白いホイールを

ダミータイヤ用に用意してます、

(通称:白いブラックババンゴホイール)

 

 

 

この状態で

左右の車高が合ってるか否かチェックし

 

 

 

HUDYのゲージを使ってチェック。

 

 

現状、HUDYゲージで1.5度

 

HUDYのゲージって

ソコソコなお値段がします。

私が購入した時よりも値上がりし

 

グラスホッパーキットの3倍です、

 

 

チナミニ

コレが無くても

別にキャンバーは測れます。

 

実際、使ってない方も多いです。

 

しかし、

 

川田模型さん公式のセッティングシートには

キャンバー角の処「HUDY」の記載が有ります。

 

なんらかの陰謀か?

KAWADAさんとセントラルさんの癒着ですかね?

 

 

なんで

 

 

そのまま

キャンバーをゲージで測ってみます

 

 

 

およそ1.5度で

HUDYと同じ数値が出ました。

 

 

コレ、1G時の測定値で

HUDYのゲージは地面との角度を測るので

同じ値を求めるなら「1G」が正解です。

 

 

 

もう1つの測定方法

 

 

度々書いてますが

 

KAWADA M300FX4Sでは

フロントに「リバウンド」が有った方が良く、

具合よく走行が出来ます。

 

車高ゲージで測った処

リバウンド量:0.8mmでした。

 

キングピンの処

ナックルとロアアームの隙間が

およそソレぐらい有ります。

 

 

M300FX4のインディペンデントサスは

 

 

ロアアームが固定で

アッパーアームがこんな風に

稼働するので

 

車体が沈み込んで

サスがストロークすると

キャンバー角は増加していき、

 

逆にリバウンド分

車体が上に持ち上がって

サスがストローク(伸びる)と

キャンバー角は減って行きます。

 

 

ソレを踏まえ

 

 

G-FORCEのこんなヤツ。

 

 

 

コレをシャーシの下に敷き

タイヤを浮かせ

 

 

 

タイヤを回転させつつ

横からキャンバーゲージを添わせ

 

 

 

ピタリをタイヤと

キャンバーゲージを合わせ

計ってみると

 

 

 

およそ1.0度

 

1G時に1.5度のキャンバーは

車体が持ち上がった0G時に測定すると

キャンバー変化量分で

0.5度の差が発生する様です。

 

チナミニ、

ebiさん事、O戎さん

この方法で測ってるみたいです。

 

なんで

同じ場所でO戎さんと同じ

M300FX4Sを使って

 

O戎さんのセッティングを聞いて

HUDYの1Gで合わせると

全く別のモノに成ってしまいますし

 

KAWADAさんのセッティングシートを見て

O戎さん方式の0G測定すると

コレマタ、違ったモノに成ってしまいます。

 

 

各、アライメントの数値は

計った人の測り方や測定器具の差で

多少の誤差が発生します。

 

あくまでも数値は「自分の基準点」として

記録した方が良いです。

 

 

 

*尚、本内容は私の感じた感覚で記載されています*

 

 

 

どちらの方法も公式の記事を参照してください。