今日はどうでもいい話。
童謡に「ふるさと」って歌が有ります。
歌詞の一節に
「ウサギ追いしかの山」
↑ってのが有るんですが
子供の頃
「ウサギ美味しい」
↑この様に勘違いしてました。
そんな勘違いの話、
時は遡り、私が高校生の頃
同級生で同じクラスのヤツで
「ヒロキ」と言う男が居ました。
ヒロキは今で言う処の「イケメン」で
芸能人で言えば亀梨くんに似てる感
身長が165㎝ぐらいで
若干、足らなかった事を除けば
女の子にモテるハズなんですが
いかんせん
私達の高校は男子と女子が完全に分別され
校舎も違ってたんで
「ほぼ男子校」と言っていいレベル。
男女の交流が無かったが故、
イケメン偽亀梨風なヒロキでも
女生徒は縁遠い状態でした。
ある日、
ヒロキは最上階の渡り廊下から
遠くを眺めてました。
何してるのか?
興味が有ったんでヒロキに聞くと
ヒロキが見てる先には
女子高が有るとの事。
Google-Mapで確認すると
その距離、5.3km
ヒロキ曰くその場所は
「女の楽園」「あの場所には女の子しか居ない」
と言って遠い眼をして、
無心に見つめて居ます。
ソレを聞いた他の同級生が
「オレの家に双眼鏡あるぞ!」
こう言って、翌日彼は家から
折り畳み式のオペラグラスを持ってきました。
オペラグラスってのはそもそも
オペラの舞台を遠くから見る為のモノで
5キロ先の女子高など見える訳がありません。
(;´∀`)
そんな訳で
女子に飢えてたヒロキ。
当時、中森明菜さんの曲で
「セカンドラブ」って曲が有りました。
この歌詞の中に
「あなたのセーター、袖口つまんで」
↑この様な歌詞が有ります。
コレを聞いたヒロキは
「袖口つまんで」って処を
「そでぐ ちつ-まん で」
っと何故か分割して認識
「ちつ」と「まん」っと聞いて
女性器を想像し、大興奮のヒロキ。
ソレを当時のトップアイドルが
正々堂々と歌にして歌ってる。
‥‥(;´∀`)
あの時のヒロキの嬉しそうな顔は
今でも忘れられません。