KAWADA M300FX4S

 

 

最近話題の...

 

 

↑必殺技

 

 

ebiちゃんも言ってくれてる様に

「ブレイクが大切なんだよ」

M300FXのアクスルシャフトは長いんです。

(アキヒロの〇〇の様に)

 

 

 

思いっきり締めこむと

ベアリングを押して

タイヤが廻らなく成るので

 

適度にスルスル回る処まで

ナットを緩めるんですが

 

 

 

戎さん

こんな風に隙間が出来る程

ユルユルカタカタにしてる。

 

↑って事らしい。

 

 

チナミニ

 

ぶつかって軽く変形し

若干フルフルしてるフロントホイール

 

走行中にブルブルして地面に接地する為

ほぼほぼグリップせず

殆どの場合「アンダーステア」に成ります。

 

しかし、ホイールナットを

丁度いい塩梅の締め具合から

1/2回転程緩めて微妙にガタを持たせると

不思議とアンダーステアが消え

普通に使う事が出来るんです。

(↑ある意味、必殺技)

 

 

そして

M3のネジはネジピッチが0.5mmなので

1回転回すと0.5mm移動します。

 

戎さんが2.0mm程隙間を空ける

↑って事ですので

 

およそ4回転緩めるって事に成ります。

 

 

 

通常状態でのフロントの幅

 

 

 

168mm

 

 

 

コレを

ユルユルカタカタにすると

 

 

 

最大幅で170mmに成ります。

 

可変キャスター...ならぬ

可変フロントトレッド幅

 

 

まぁ、リアアクスルは元々0.2mm程

隙間を空けて締めるので

ガタが有ってもイイって言えばそうなのかも?

 

 

しかし

 

 

車体がコーナリング中は

 

 

横から「G」が掛かるので

外脚は内側、内脚は外側に

「ガクッ」っと移動する事に成ります。

 

 

クルマのアライメント設定で

「トーアウト」を選択してる場合

直進走行時にタイヤは「外側」に移動します。

 

 

比較的、初期反応を穏やかに設定し

コーナー入り口手前で

ゆっくり繊細にステアリング操作し

上手くラインに乗せる人は

 

この横移動「やんわり」してるんでしょう。

 

 

逆に初期反応バッキバキ

コーナー奥まで突っ込んで

「バキッ!」っとハンドル操作した場合

この横移動も突然動くので

クルマの挙動を「違和感」として

捉えてしまうのかも知れません。

 

 

もしかして、アクスルシャフトに

タミヤAWの様な硬いグリスを塗れば

横移動に減衰が掛かって

塩梅よく作動するのかも??

 

 

 

~補足~

 

キングピンからタイヤまでの距離

(スクラブ径)

 

コレが広いと

ハンドルを切った時に

車体外側の車輪は「前」に移動し

より踏ん張る様に思えるんですが

 

 

逆の内側のタイヤは

より後方に移動する事に成るんで

 

左右のホイールベースの差が

極端に大きく成る様に成ります。

 

 

またアッカーマンってのと

大きく関係のある話なんですが

 

コーナーを曲がってる最中

この値が大きくズレてると

内側のタイヤを「引きずる」位置関係が発生します。

 

ピタリと合ってれば

左右のタイヤがしっかり仕事する位置で

上手い事、コーナーを抜けれるんですが

 

間違って内側を引きずると

コーナーリング中に失速する事に成りますし

タイヤの偏摩耗も発生してしまいます。

 

なんだけど

誤った値で「内側引きずり」が有った場合

その失速のお掛けで、横Gが減って

「コーナーを上手く廻ってしまう」

ってのを「曲がる」と錯覚してしまう事も有ります。

 

 

 

ラジコンが余計に解らんく成って来た。

 

(;´∀`)