悶絶と言うか

楽しませて貰ったんで

愛のメンテナンス

 

 

 

フロントキングピン

 

 

 

スプリングが

毛虫みたいに成ってた

 

( `ー´)ノ<ヲェ!)))

 

 

そんな

フロントキングピンスプリング

 

 

1/12に限らず「コイルスプリング」は

螺旋に成ってるので

バネの端面がこんな風に成ってる

 

1/10スケールのバネは

平たく「端面加工」してあるけど

 

流石にこのサイズは

無理があるっぽい。

 

 

って事で

端が螺旋に成ってるので

 

 

 

キングピンの末端

Eリングの切れ目

バネの切れ目が割り込んで

どんどん廻って

バネが脱げてしまう事が有ります。

 

そりゃだって

ハンドルを切る度

バネを左右にグリグリ回転させ、

加えて上下に押し付けたり離したり....

 

 

コレがね

一旦ねじ込まれると

一筋縄では外れません。

 

大半90%の確率で

バネを「びよぉ~ん」っと引っ張って

破壊しないと外れない

 

 

って事で

 

 

Eリングとバネの間に

1枚、シムを挟んでました。

 

コレはATLASのモーターシム

 

チナミニ

 

キングピンは1/8インチ=3.175mm

540モーター軸も1/8in = 3.157mm

(1in=25.4mm÷8X1=3.175mm)

 

そんな訳でモーターシム

キングピンシムに使える訳で、

 

1/12用のキングピンシムよりも

モーター用の方が外径が大きいので

こんな「押え」の時に使ってました。

 

 

なんだけど

流石の衝撃でオモクソ変形してる為。

 

 

 

ボンバー製のリテーナーに変更します

 

チナミニ

内径:3.175mmだけど

キングピンの太さが3.0mmの

M300FXにも使えます。

(↑ってか使ってます)

 

 

 

続いてリア

 

 

SQUARE製のロールチューブと

KAWADA製のロールチューブは

筒側がこんな風に貫通タイプです。

 

なんで、ネジ側のエンドを取外し

矢印側からパーツクリーナーを吹き付けると

反対側から汚れと残ったオイルが出て来て

完全貫通洗浄が可能です。

 

製造上のコスト的な問題で

こういう構造なのか?っと思ったけど

きっと設計者さんの「意図」が有ると思う。

 

 

チナミニ

とあるエキスパートな某氏は

 

オイルの番手を書く為に

筒にマスキングテープを巻いて

オイルの番手をサインペンで書いてました。

 

処がそのマスキングテープが

筒の「空気抜きの穴」を塞いで

フリクションロールチューブが

「パッツンダンパー」の様に反発してました。

 

そんな感じで

ロン毛の某エキスパートさん

ロールチューブは空気が逃げず反発するし

弟子の丸顔少年は言う事聞かず反発するしで

踏んだり蹴ったりでした。

 

( `ー´)ノ

 

 

 

 

そんな感じで

愛のメンテナンス終了

 

 

 

結果、何処も壊れて無かった

(使ったホイールがフルフルに成っただけ)