前回
カワダスペシャルを塗った時
同時進行で塗った
TB60027★★
「Ketter」(ケッタ)は
愛知県で言う「自転車」の通称
「ペダルを人力で蹴って走行する」の
「蹴る」から取られたのが語源
正式名称は「ケッタ・マシン」
名古屋では「ケッタ」ですが
三河では「ケッタァ」「ケッター」です。
要するに「方言」と言う事です。
そんな塩梅で
前回、車体に合わせてカットし
そのまま放置だったんで
引き続き
使える様に儀式を行います。
YOKOMOボディマウントパッチ
ZR-BMP5BとZR-BMP6B
5mm穴と、6mm穴を用意しました。
使用するTBAK12は
ボディーマウントが5mmなので
5mmを用意すれば良いのですが
フロント側のボディマウント
こんな風に
ボディマウントに対し
ボディがナナメに成ってる為
5mm穴をそのまま使うと
穴がキッチキチで引っかかります。
って事で
フロント側のみ
6mm穴のモノを使用します。
まぁ、わざわざ2種類買って来なくても
5mmの穴を拡大すれば良いんだけどね。
そして
長さ100mmでカットし
ソレをさらに
30mmを真半分で15mmにカット
ボディー内側の
一番衝撃を受ける部分の補強と
ボディー先端の「タレ下がり」防止の為
貼って置きます。
今回のボディーは
標準値から4mm前出しなので
ボディーとバンパーの間に
隙間が出来てるんで
ボディー内側のバンパーの当たる処に
クッションテープを貼りました。
コレ
ボディーでは無く
バンパーに貼る方も居られる様ですが
私は様々なボディーを持っていて
5~6周走らせて
その場でボディーを交換し..
ってのをやるので
その都度、車体側をイジクル方法では
間違ってしまう事が有るんで
全てを変更する側のボディーで行います。
全く同じ事
M300FX4S用のボディーでも施工しました。
チナミニ
・TBAK12→ボディーマウント:5mm
・M300FX4S→ボディーマウント:6mm
↑な為
YOKOMOボディマウントパッチを
ZR-BMP5BとZR-BMP6B
5mm穴と6mm穴を買って来てるんです。
結局、
7mm穴が無いので
M300FX4Sの場合は
穴を6mm→7mmに拡大してるんだけどね
(;´∀`)<イノウエノインボー)
そんな風味に
Newボディー。
保護ニビールを剥がし
リアにリップスポイラーを追加し
TBAK12用
M300FX4S用
後者の方が若干重いのは
M300FX4Sの方がバンパーが短く
ボディーマウントが内側に入ってるので
その分、クッションテープが厚いからです
( `ー´)<イノウエノインボゥ))
**余談**
ケッタ→自転車って話の続き
愛知(中京)以外では
自転車の事を「チャリンコ」って言うそうで
原動機付自転車を「原チャリ」っと呼ぶそうです。
(原動機付チャリンコ)
って事を踏まえると
愛知では原動機付自転車の事
「原ッター(ゲンタァ)」って言うのか?
って話なんですが
コレは三河だけかも知れませんが
「50㏄」と「ケッタァ」を組み合わせ
「ゴンタァ(5んたぁ)」って表現します。
私もコレ、青年期から違和感なく
「ゴンタァ」っと言ってましたが
改めて「原動機付自転車:二種」の場合
排気量が50㏄以上なので
「ゴンタァ(5ンタァ)」ではオカシイんです。
地元の方言なのに
ヤヤコシク成って来ました
(;´∀`)