前回
KAWADA M300FX4Sに
TeamBomber
が付くって書いた件
直接目視で「同じ」って
ノギスで測っただけで
信ぴょう性が薄い。
って事で
実際にM300FX4Sに
TeamBomberのサイドリンク
付けてみました。
逆にTeamBomber AK12へ
XRAYのサイドリンクが付くか否か
確認済み。
って事で
M300FX4Sが再販されるので
記念してチョットだけ
M300FX4Sに触れてみる。
チナミニココから先は
「コレって、アナタの感想ですよね?」
って話。
M300FX4Sは
元々の設計が素晴らしいので
ほとんどノーマルに近い。
底面のネジとか
ほぼ90%キット標準の鉄ネジ
フロント
可変キャスターブロック5度
初期キャスター6度
キャンバー1.5度(HUDY)
リバウンド量:0.6~0.8㎜
初期反応をUPさせ
剛性感を出す為に
ロールチューブを橋渡しで取付
(松井某:F)
減衰のOILはAXON#10000~20000
キングピンスプリング
基本:KAWADA:青(キット標準)
グリップUPで:KAWADA:水色
路面グリップにあわせ
どちらかを選択
キングピンには
サーボセイバーはXRAY
コレにSRF製
SANWA製サーボで穴位置は一番前
リンケージは「ハノ字」に成ってます。
アクスル軸の外側は
ベアリングを押してしまうので
ベアリングの内径のみを押す様
SQUARE製のブラスワッシャを挿入
リア
ピッチングダンパー
ピストン穴を1.2φに拡大
OIL:ヨコモ#450
スプリングはTeamBomber製
このどちらかを選択
TB20283:ブルーも有りますが
相当グリップが良くないと
出番は有りません。
取付穴は1番上の穴
穴位置を下に下げると
初期反応がUPしますが
3個目を超え4個目を使うと
効果が逆転します。
サイドリンクは前記した通り
XRAY X12用
ジョイントボールは
センターピボットと合わせ5か所共
サイドスプリングは
リアグリップが確保できるなら
RSD11A(水色)の方がタイムが良い。
ロールチューブ
AXONのOILは20000の上が30000で
下が15000で急に番手が飛んでしまう。
「塗布量を変えて」って
私は器用な事が出来ないので
AXON#20000より
チョット硬くしたい時
無限精機の#20000を使用し
チョット柔らかくしたい時には
京商製の#20000を使用します。
リアのリバウンド量:0.6~0.8mm
基本0.8mmですが
高速コーナーでプッシュアンダーが出る時には
0.6mmまで減らします
車高は、最小タイヤ径を
F:39.5mm / R:40.5mmと仮定し
前・中央・後、共3.6mmに設定。
M300FX4Sはリア部分で
ロアブレースよりも
モーターが0.5mm低く
モーターが下に0.5mm飛び出てる為
ロアブレースの末端で
車高「3.6mm」としています。
この状態で、最大のタイヤ径が
F:40.5mm / R:41.5mm で
1.0mm程大きいですが
車軸を中心として半径なので
計算上0.5mm車高が高く成り
最大タイヤ径時=車高4.1mm
っと成ります。
左サーボの右ESC
比較的「カワダの連中」は
このレイアウト配置が多い。
Dayzさんのコースは「時計回り」で
比較的「左」に多く遠心力が掛かる
...って計算で
受信機よりも重いアンプを
右側に載せてる。
(NASCARの原理)
...っと
キットの説明書では
フロントにSDSナンチャラってのを
「付けろ!」っと命令してるけど
先に、
キングピンには
って書いたんで、お察しの通り....
コレ、
付けてる人見た事有りません。
(;´∀`)
代わりに
↑コレを使用しています。
コレを回すのに
対角:4mmX5mmのスパナ
微妙に誤差が有りますが
全然コレで十分です。
そんな訳で
M300FX4Sが再販され
ユーザーさんが増えると思うので
参考と
私自身の覚書き。