SQUARE PARSEC12Aに続き

 

 

思った処が有ったので

KAWADA M300FX4S

分解整備しつつ・・・・

 

 

 

1/12名物

「堀っちょ縛り」(分家)

 

本家さんの画像がSNSにUPされてたけど

モーターの下に敷物がしてあった

ラジコンに対する「優しさ」が有ります。

 

見習って今回

ペーパーウェスを敷いてみた。

 

 

そんな塩梅で

堀っちょ縛りで取り出したのが

 

 

コイツ。

 

何て事無い

M300FX4Sのナックル。

 

「ナックル」って

「こぶし(拳)」って意味だけど

とても拳には見えない。

 

んな事、どうでも良いけど

 

私が知る限り

このナックル

 

材質的にカーボン混入に成ったけど

M300RSから

形状が変わって無い気がする。

 

 

 

んで、ナックル下の凸

 

 

 

凸を削り落とした。

 

 

 

現状、アッパーアームマウントを

ゼロ度のモノを使い

 

取付穴も1.5mm下に下げ

ナックル側もボールを逆さまにし

凸部分を上に向けている。

 

・参照・

 

こうすると

マウント側で1.5mm

キングピン側で0.5mm

アッパーアームが下がって

角度も鋭角に成ってるって事。

 

要するに

可変キャスターが”0”って以前に

ロールセンターが「ガバァ!」っと変わってるって事

 

コーナーの後半

癖が無く「クルン」っと回り込んで来て

塩梅が良い。

 

コレは可変キャスターが

キャンセルされてる為

癖が無いのは理解出来るけど

 

路面グリップが落ちると

やや効き過ぎ感が有って

リアが追い付いて来ない時が有ります。

 

この辺りの原因が

ロールセンターが変化してる事で

「エグミ」みたいなのが有るんで無いか?

 

そんな気がした訳で・・・・

 

 

 

ナックルの凸を削り落した事で

タイヤとナックルの位置はそのまま

 

ハイトアダプターを0.5mm厚くし

 

ロア&アッパーアーム丸ごと

0.5mm上にUPする事が出来る。

 

って訳です。

 

 

 

現状は

 

削り落とした凸分

ナックルの下に

0.5mmのシムを追加して

組んで有ります。

 

 

計算上、

1.5mm下がってるんで

0.5mmでは計算が合いませんが

 

1回走らせて

シムの位置を変え

ハイトアダプターを厚くし

ロールセンターを0.5mmUPしたら

 

きっと、走りに変化が有るんで無いか?

そんな気がした訳です。

 

 

 

そんな感じで

「妄想セット」が

「暴走セット」に成らんじゃ良いけど

 

(;´∀`)

 

 

 

29日に公開コソ連で

PARSEC12A走らせた時

思ってる程、路面グリップが良く無かったので

 

サイドスプリングを

ハードから

ミディアムに変更。

 

 

 

ピッチングダンパースプリング

TeamBomber ブラック から

YOKOMO シルバー に変更。

 

 

 

処で・・・・

 

サイドリンクのピボットボール。

 

今、XRAYのサイドリンクを使ってて

ピボットをKAWADA製のモノを使ってる。

 

KAWADAさんのボールって

アルミで軽量なんですが

 

短いネジで固定するので

どうしても緩んでしまう。

 

緩み止めで

オモクソ締めこむと

ボール下の傘の部分が潰れて来る。

 

のと

 

ココ(クルマの両端)を

重くしたかったので

 

XRAYの鉄ボールを

X12のキットから取り外して来た。

 

 

XRAY品番 303241

 

 

別途、この為に注文しようと思って

値段調べたら・・・・

 

定価¥2310円(税込)って・・・

 

球4個でこの値段は無ぇ~ら!

 

 

(;´∀`)<デタヨ!セントラルRCのボッタクリ!!)