ちょっとしか居なかったけれど『流通チラシ』というものが理解できたと思うjunさんです。
ワタシは家電量販店のチラシを作っていたのだけれども。
作業としては『スペックシート』という商品の詳細が書かれたデータから枠内全てを抜き出し、それを『デザインデータ』という升割されているものにハメていくという事で。
家電量販店のチラシを見てわかる通り、凄まじい点数があります。
その中で隠れルールみたいなものがあって。
例えばアイコンは左側とかポイントアップのアイコンは値段の右上とか冷蔵庫のℓは一番上とか。
どれだけ狭い枠内だろうが商品が隠れてもスペックシート内のものは全て詰め込む+上下左右どこかに揃えて罫線で囲まれていない見えない枠組を作るという事。
あと、待ち時間がかなり長い。
スペックシートが来るまで何もする事が無かったり。
校正に出して返ってくるまで何もする事が無かったり。
PCが目の前にあるのにネットできなかったり。
だからって漫画持ってって読めるわけでもなく。
仮眠ができるくらい待ちでも寝ちゃいけないし。
ただただぼーーーーーーーーーーーーーーーーっとする時間だったりして。
初日なんて12時間の内トータル5時間くらい『THE 暇』でしたし。
そしてシステム。
これが一番厄介でした。
まずPC全てがネットワークで繋がれていて。
だからどの机に座ってもデータを引っぱり出せるという事でした。
それって要は1つのデータは全体で1つという事で。
間違えて上書きでもしたもんなら毎回赤字入ってくる箇所が違うから気付かなければそのままな訳で。
出力の仕方もクセがあって。
イラレで組んだデータをインデザインのデータに変えてからカンプを出すという。
ワタシはインデは詳しくないから何がどう違うのか全くわからないから2度手間じゃね?って思っていたんだけれどもそんな感じ。
合版はカテゴリ別のPDFを作ってから合体させるんだけれども、1度ネットワークに上げなければならないのでアップロードが必要で。
あと困ったのが、主なデータは1つでどのPCからでも出せるのだけれども、PC自体の状態はバラバラで。
こっちのPCには入っているフォントがそっちには入っていないから文字化けしましたなんて事もあったり、なんでかわからないけれどもフォントデータが壊れていたり。
それがミスに繋がったりしてて。
総括…
DTPというものは…
『気になる気づく気をつける』
『待ち時間も仕事の内』
この言葉につきます。
人はみんなすごく優しい良い人達だったから心残りはそこだなぁ…
ありがとうございました。
ワタシはもっと頭をひねって絞り出して価値観を否定されるお仕事がしたいです。
そうじゃなきゃ感性が伸びないと思うんだ。
その為でもあるのだから。
jun