ブログネタ『好きな監督』 | 暮•思•激(クラシゲキ)

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フリーのデザイナー、イラストレーターです。
新作作品や衝撃的な事を書いていきます。
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好きな監督 ブログネタ:好きな監督 参加中
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『ふざけんな』と思う時って相手がふざけてないもんで『ふざけんなって思うテンションってだけで実はそんなに使う場面ないんじゃね?』と思って言わないjunです本気の相手には言えないよね。



なんかブログネタについて書くほうがワタシの筆のスタイルに合っているかもしれない…なんて思うコラムニストとしてのワタシ。

ちょっと本格的に文章をお仕事で書いております。地域のものなので世には出まわりませんが。



『好きな監督』
と、いう事で、何ともまぁワタシにうってつけなお題です。
以前『週間少中年junp』という映画コーナーをやっておりましたが、あまりにもフォーマットに対しての切り貼りが手間だったので今はお休みしております。

1年で約350本。
寝る前に1日1本観る生活がもう数年続いております。
目指せ晴郎。
すごいでしょ。キ○ガイレベルね。うん。よく言われる。

それだけ観てるとね、1番が無くなっちゃいます。
なので皆さんが知っているであろうメジャーどころ5人限定しましてご紹介しつつ、ワタシの価値観での感想とオススメを書きたいと思います。





『堤幸彦』

●代表作:『ケイゾク』『SPEC』『トリック』『20世紀少年』『BECK』

把握しやすい笑い所を取り入れつつ、人間の不気味さの表現に特出しているなぁと思います。
ワタシはドラマ→映画の流れは、ドラマ11話の楽しめたボリュームを映画2時間で抑えられるわけないという持論からあまり好きでは無いので、正直『トリック』『スペック』の映画は1回観たっきりです。

堤幸彦さんで好きな作品は『溺れる魚』『Jam Films『HIJIKI』』『2LDK』『! [ai-ou]』です。
特に『2LDK』は現実問題としてありうる『ルームシェアでのいざこざ』をかなり極限状態まで表現しています。
あと野波麻帆がワタシは昔から取る目線がエロくて好きです結婚して下さい。

『Jam Films『HIJIKI』』は『Jam Films』という短編集の中の1つで、通しで観るとこの作品だけやけに浮いているように感じました。もちろん良い意味でね。
『2LDK』とは逆で、ありえないだろう事の中に肝っ玉や人情が盛り込まれています。





『北野武』

代表作:『その男、凶暴につき』『HANA-BI』『座頭市』『アウトレイジ』

ワタシの不老不死になってほしい人ランキング第2位が北野武でして。
ここまで『我流』が認知されている方はそういないと思います。
芸人ですからね。演出も編集も『我流』な方で、『オリジナル』という面では今回の5人の中では最強かと思います。

北野作品では人間的な暴力や狂気と、対極の人情や感情がグッとくるものが多いですが、ワタシは1回も号泣した事はありません。
その辺も多分ですが北野武の気遣いなのかなぁと感じました。
北野作品の中で好きなのは『みんな~やってるか!』『ソナチネ』『キッズ・リターン』『菊次郎の夏』『BROTHER』『Dolls』『座頭市』『TAKESHIS'』『監督・ばんざい!』『アキレスと亀』。

いっぱいになっちゃいました。
この好きな作品群はワタシの判断では大まかに3つに分類されます。
●しみる=『ソナチネ』『キッズ・リターン』『菊次郎の夏』『Dolls』
●憧れる=『BROTHER』『座頭市』『TAKESHIS'』『アキレスと亀』
●ドイヒー=『みんな~やってるか!』『監督・ばんざい!』

「あぁぁ…」が欲しいなら『Dolls』
「いいなぁ…」が欲しいなら『菊次郎の夏』
「熱いなぁ…」が欲しいなら『キッズ・リターン』
「かっけーなぁ…」が欲しいなら『BROTHER』
「むずかしい…」が欲しいなら『TAKESHIS'』
「くだらねぇw」が欲しいなら『監督・ばんざい!』
「クソくだらねぇww」が欲しいなら『みんな~やってるか!』
を観る事をオススメします。





『本広克行』

代表作:『踊る大捜査線』『サトラレ』

『TVドラマ=本広』僕らの世代の多分国民の7割くらいが本広克行さんのドラマを観た事があると思えるほど、TVドラマのヒットメーカーですね。
よく考えれば『重い』とか『危ない』テーマをポップな視点を立ち上げて魅せてくれる監督だと思います。

映画作品でワタシが好きなのは『スペーストラベラーズ』『サマータイムマシン・ブルース』。

特に『スペーストラベラーズ』は思い入れがあって。
ワタシは過去に演劇バカの時代がありまして、よく観に行ってました。
『カクスコ』と『ジョビジョバ』という2つの劇団が好きで、この『スペーストラベラーズ』は『ジョビジョバ』の舞台『ジョビジョバ大ピンチ』が原案となっています。

『ジョビジョバ』という劇団はコント色の強い集団なので、ふざけた内容でメインの役者達のコードネームがハヤブサジェッター、ドラゴンアタック、ブラックキャット、クラッシュボンバー、カールヘンドリックス、エレクトリックサニー、ゴールドパピヨンといった中二臭満載な設定です。

『スペーストラベラーズ』お気楽に映画を観たい気分の時にオススメです。





『SABU』

代表作:『ポストマン・ブルース』『蟹工船』『うさぎドロップ』

泥臭い、土臭いが似合う作品が多い監督です。
初監督『弾丸ランナー』から5作目の『DRIVE』まで主演に堤真一を器用していたのでワタシの中では『SABU=堤真一』というイメージがまんまと定着しています。
なので男臭い映画を撮る監督だと思っていましたが、『うさぎドロップ』で完全に払拭され、かつSABUさんの幅というものを感じました。

SABU作品では『ポストマンブルース』をオススメします。
初監督作品の『弾丸ランナー』のイメージは『とにかく走る』でした。
そのイメージにより強くストーリー性を加えたのが『ポストマンブルース』とワタシは感じました。

これは役者も撮影もホントに大変だっただろうなぁと思いました。
とにかく走る。ひたすらチャリで走る。
躍動感満載の映像と、人物が繋がって、情が生まれていく物語です。

最後のシーンはちょっとワタシ的にはチープになってしまったので残念でしたが、そこを入れてもワクワクさせられる良い作品です。

もう1つの特徴としてはスーパー16という16mmフィルムで撮影をしているので、放映用にブローアップされています。その辺の映像の質感とかもきっと新鮮なはず。





『三池崇史』

代表作:『ゼブラーマン』『クローズZERO』『ヤッターマン』『着信アリ』

軸はあくまでも実写なんだなと身近に感じられるCGの使い方をする方だと思います。
作品のテイストはVシネや特撮寄りで、『依頼がきた順に受ける』と公言している柔軟性が作品のジャンルの幅を広めていますね。
だからヴィジュアル的に「これ観てみようかな」で観た後に三池作品でビックリしたみたいな事も多々あり、思い返すとちゃんと三池さんっぽい部分があった事を思い出します。

オススメは『DEAD OR ALIVEシリーズ』『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』

『DEAD OR ALIVEシリーズ』はワタシが毎年カレンダーを買っている竹内力と哀川翔という熱くならない訳が無いコンビの出演作品です。

Vシネの帝王と永遠の鉄砲玉が三池さんの手にかかると度肝抜かれる意外なものになるんですよ。
エンジェル的な翼が生えたりします…3作是非お暇な時にでもお目通しを。


『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』は源氏と平家をギャングに設定し、源平合戦と西部劇がミックスされた世界観で、台詞は全編英語という、色んな要素がミックスされた超絶異色な作品です。
……イマイチピンとこないんだけど説明が足りないんじゃなく、設定はホントにこれだけごちゃごちゃしてますが、ちゃんとまとまってます。


キャストも豪華で、佐藤浩市、伊勢谷友介、伊藤英明、香川照之、桃井かおり、木村佳乃、小栗旬、安藤政信、堺雅人、田中要次、石橋蓮司、塩見三省、石橋貴明、そしてなぜかクエンティン・タランティーノも演者として出ています。
キャストだけ見ても絶対どこかで見た事がある人達なのでワクワクします。

これだけハチャメチャな積み込み作品なので、きっと好き嫌い賛否両論だろうなぁと思いますし、不特定多数の方が読んでいる場で偏った作品を勧めるのはどーかと思いますが、ワタシはこの作品は色んな事が新しい解釈で表現されていて『創作』という面でメジャーでここまでやっちまうのが楽しいのでオススメします。








映画ってほんっとに良いもんですね。by晴郎







【豆知識】
『○○製作委員会』というのは、その映画製作にかかるお金を出したスポンサーをまとめた団体名なのだよ。


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