(承前)
地図で見る限りは旧湯檜曽駅にも行けそうなので突撃取材するコトになりました(?!)
※よいこのみんなはまねしないでね?
果たして旧駅は
クルマ一台がやっと通れるガタピシの舗装路の急坂を登って
50m程進んだ辺りにありました。
階段を上ると鉄製のトビラが。
「あれっ、開いた(マジかw)」
急な階段を死にそうになりながら登るとそこにはまたトビラ。
また開いてるノブを引くとそこは半分壊されて退避線も撤去された旧湯檜曽駅のプラットホームでした。
半ば失われた往時を偲ぶ風景に思いを馳せるように
名残惜しい気持ちにもなりましたが
ひとまず撤収して
次の目的地である谷川岳ロープウェイに向かう
国道291号線沿いの絶景ポイントを目指しました。
さてこの谷川岳ロープウェイは水上インターチェンジ前の案内看板にて
事前情報で11月22日まで繁忙期前の設備の点検の為に
残念ながら運休中なのは知っていました。
そのロープウェイの乗り場を尻目に291号線を進んでいくと…
果たして国道291号線そのものが
絶景ポイントの遥か手前で通行止めの処置がなされていて向かう事は出来ませんでした。
そこでスイッチターンを敢行し
直ぐ近くの土合(どあい)駅に向かう事にしました。
この辺りの画像はボクが運転中であり
特に画像の提供や撮影が無いので掲載はありません。
そして谷川岳ロープウェイののりばの手前にあるのがこの土合駅です。
土合駅と言えば圧巻なのが
上り線と離れている下り線の連絡通路ですね。
全ての階段数は486段あり
その中腹(?)で振り返って撮影したのが上掲の画像です。
下掲の画像は一直線に下っているので迫力がある(ように見える)地下通路の階段です。
上記の画像共々225段目位で撮影しましたが
まだまだ先があるようで終端が見えません(泣)
階段の下り向き右端の湧水が流れている箇所は
将来の利用客増を見越してエスカレーターを設置する予定だったスペースとの事です。
嘗ては下り線で土合駅に到着した首都圏からの登山者やスキーヤーが
腰慣らし脚慣らしのために登頂して行った階段であると思うと感動を禁じ得ません。
しかしながら現在
谷川岳にはロープウェイのりばへ向かうことを含めて
水上駅や上毛高原駅から出ている
前出の関越交通による路線バスで向かう登山者が殆どであり
土合駅から谷川岳を目指す登山者やスキーヤーは極端に少ない模様です。
そんな理由もあって過疎化は進み施設の維持も年々難しくなっているようです。
越後湯沢方の下り線ホームです。
旧待避線側のホームを潰すように通過線側に新しくホームを設えてあり
ホームの長さでしか往時を偲ぶ事は出来ませんが
長い多くの両数を連結したスキー臨時列車が
もとの待避線側のホームで発着していたことを考えると隔世の感を禁じ得ません。
因みに旧待避線ホームの詰所は現役で公衆トイレが設えてあり
催して慌てて地上の駅舎までいかなくても済むような配慮が為されています。
湯檜曽駅側を望む
余談ですがAさんはこの長い地下トンネルの階段を見た瞬間
「ムリ!俺クルマに戻って待ってるよ!!」
と乗ってきた自家用車に逃げ帰ってしまいました(笑)
さて
ようやっと地下のホームから上がってくるとそこには
「ようこそ土合駅へ」のアーチ状シェルターの門構えと
地下連絡通路をこさえた竣工銘鈑が出迎えてくれました。
つづく









