😢谷村新司さんに始まり、もんたよしのりさん、BUCK-TICK・櫻井敦司さん、大橋純子さん…そして、前の金曜日には「愛は勝つ」の大ヒットで知られるKANさんが特殊な腸の癌で亡くなられたそうで、音楽関係者の訃報が後を絶ちません。


😰先月のライヴで観た餃子大王森かずおさんもMCで「いつ私の番が回ってくるかがわからないな…」と多少不安気味におっしゃっていたのを思い出します。


😯私にとってもリアタイ(リアルタイム)でヒットを知っているミュージシャン(アーティスト)が次々と逝ってしまうことに度々驚くことがあります。





⏰さて、暗い話題はこれにとどめまして、昨日は久々の堺Tick-Tuckライヴを観に行きました。


🚲一昨日からの“爆弾低気圧”的な天気の崩れの影響が昨日もしつこく残り、昼頃まで雨が降ったりやんだりしていたことから、開始時間までに行けるかどうかが微妙な線でしたが、道中での雨は辛うじてかわすことができました(このハコ〈ライヴハウス〉に向かう時はいつも自転車を使っているため)。

(『X』上の画像より)


【出演順・概要】
(敬称略)

[12:45入場/13:00開始]

1.ANIKI BAND
男性vo,gtのデュオ(バックドロップあり)
voの振り付けがユニークで、静と動のメリハリのあるステージを繰り広げ、voがフロアから飛び出して“脱走”してしまうパフォーマンスもあった。
11/23に扇町para-diceでレコ発ライヴを予定(ハイファイコーヒーズとも対バン)


2.The PamPerS(和歌山)
男性スリーピースバンド(ba5弦でコーラスもある)
3人体制になったのは最近らしい。平均年齢高そうに見えたが、ゴリゴリ押し出すような曲が目立ち、なかなかカッコいい感じだった


3.たづ(Absolute)
女性アコギ弾き語り(彼女も和歌山出身らしい)
カヴァー曲もあり、どちらかというとアップテンポな曲の多いセットリストだった
『Absolute』(アー写上は2人組)としての物販はアクセサリーやマグカップまで用意されているぐらい豊富で、来年3月30日にはclubMERCURYにてワンマンライヴを予定
📝セトリカードを購入


4.Skinny Love(奈良;ついに10回目!
Tick-Tuckで観るのは初めて
ギタボの入鹿は序盤に帽子をぶっ飛ばしていた。ハコは変われど爆音には変わりはない。もちろん代表曲「Anthem, Beer, and Beer-hall」もあり、加えて新曲もあった



5.ハリケーンユキナガ3(京都舞鶴)
男性ツーピース(DTMでPCを向かい合わせに並べていた…本当は3人組?)
ラップ系のコミカルタッチのユニットで、1曲目はアコギデュオでもう一人はハーモニカ、最後の曲ではその人がフルートも弾いていた


6.THE ORANGE PRESIDENT『オレプレ』
(先週の『スタダマ〈スター☆魂〉』に続いての22回目)
“スタダマの主(あるじ)”
これもTick-Tuckで観るのは初めてで、大阪でのハコライヴはいちおう今回が今年最後。先週の『スタダマ』ではかからなかった曲もあった。プッシュ感のある非常に熱いステージだった



7.京極堂(和歌山;2回目)
見た目はヤンキーぽいが、正統なロックでパワフルなサウンドが実に印象的。来年で結成10周年を迎えるという


8.立てる(5回目)
今回のライヴが今年最終で、drだけが上記のANIKI BANDレコ発ライヴに出演するらしい。「1991年8月3日土曜日………プールに落ちた」というあの珍曲も(代表曲かも?)
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9.ヌーピーズ(兵庫但馬;3回目)
男性vo,ba,dr,女性key(コーラスあり)
2018年12月以来で堺Tick-Tuckでは初めて。これも今回が今年最後のライヴ(場所が豪雪地帯だけに“冬眠”するらしい)。フロアではミラーボールが回り、voが実にダンサブルでステージを盛り上げていた。「We're music wowwowwow」で締めくくった
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10.Dufferin〈トリ〉
男性ba(5弦),dr,女性keyのスリーピースのインスト(インストゥルメンタル)バンド。配置は左からkey,ba,drと特異で、華麗なドラムさばきが印象的だった。インストバンドとしては珍しくアンコールもあった

📷記念撮影あり

[21:20終了/21:50退出]


🈯昨日のライヴはMischief Makersさんの4人版で登場することのあるオシモさんの企画ライヴ『指フェスタ(指フェス)でした(オシモさん本人は出演者としてステージには立っていない)

(この真ん中の方がオシモさん…今年6月撮影)


🕐総勢10組が出演する超長丁場のライヴはコロナ禍前の『スタダマ』以来だったかもしれません。その10組のうち観たことのあるグループ(出演者/演者さん)は5組でなかなか充実した出演ラインナップでした。構成もグループごとに大きく変わるバラエティーに富んだものでした。


😆出演者も多かったためか、ギャラリーの入りもまずまずで、どの出演者のステージも退屈することなく熱気を感じさせるものがあり、イベント的にもけっこう盛り上がったものとなりました。


😉始まりから終わりまで8時間余りの超長丁場、フードがなかったこともあって、終盤はかなり疲れを感じてしまったものの、家で居ると退屈な土曜日を先週に引き続いて楽しく過ごすことができました。



😄出演者のみなさん、長時間のライヴお疲れ様でした。

(受付カウンターに置かれていた酒)



😓次のライヴ“観戦”は次の週末を予定していますが、観に行きたいライヴが色々あってその選択に悩まされそうです。



♪以 上♪