ワープロ、使ったことある?


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ニヤリ80年代半ばに親戚の家でカシオ製のワープロ専用機を使ったことがあります。

あしあとこの当時は、文字は2〜3行分ぐらいしか表示されず、文字サイズも「横倍角」か「4倍角」ぐらいしか大きさが変えられなかったと思います。また、キーボードが五十音順に並べられて入力がしやすかったという記憶もあります(この時代はキーボードの配列がメーカーによってかなり違いがありました)。

おねがいこのワープロで文字が打てて印刷していくという動作に感動したものでした。

ハートブレイクウチでも欲しいなとは思いましたが、それを使ってどうこうするという目的が特になかったので、買うことはありませんでした。



PC大学に入ってからは、クラブの部室にパソコンがあり、そのパソコンで当時としてはワープロソフトの定番である『一太郎』で学祭などでの配布物を作成したものでした(NECの『PC98』+『MS-DOS』全盛期だった)。ここで、初めて「ローマ字入力」というものも知りました。

学校大学4年次(関西では「4回生」と呼ぶ)のゼミでもパソコンのワープロソフトでゼミの資料や卒論(卒業研究)の作成もしたものでした。

$いずれも、プリンターはドットインパクトないし熱転写が主流で、文字サイズを変えればギザギザ(ジャギー)になってしまうものでした。文字サイズを自由に変えてもギザギザにならない「スケーラブルフォント」に対応できたのは高価なレーザープリンターに限られていました。


PC90年代半ばに入り、パソコンのOSが『Windows95』になると、ワープロソフトはマイクロソフト“純正”となる『Word』が主流となり、プリンターも色付きでフォントサイズも自由に印刷できる低価格のインクジェットプリンターが家庭用として広く普及するようになりました。

門松私も20数年前にパソコンを買い、後にインクジェットプリンターも買って年賀状などを印刷したこともありました。



アセアセ一昨年〜昨年にかけて通っていた職業訓練校では『ワープロ検定』を目指すべく、毎日のように『Word』での文字入力の練習をしたものでした。



スーツそして、現在、手持ちのパソコンはありませんが、会社でも「スキルテスト」というものが毎週行われ、そこでも『Word』が使われています。



ウインクワープロ専用機は現在、ほとんど見られなくなりましたが、パソコンのワープロソフトとしてはこれからも付き合っていくだろうと思います。