今日は大腿骨骨折をしてしまった母のオペ日!
15時位からの予定なので
15分くらい前に来ていてくださいと言われた

仕事が午前中だけだったので
15分前に受付に行くと
オペ室の前で待っていてくださいとの事

すでにお一人女性の方がいらした

15時過ぎにその方のお母さまがオペ室に入っていった。
その方も大腿骨骨折との事
14時からの予定が1時間以上遅れで開始

しばらくして母の主治医から
お話しがあるとの事
リウマチでステロイドを使用していて
その影響で間質性肺炎もあるため

全身麻酔で肺に負担がかかり
万一のことがあるかも知れない事を

麻酔医の方から家族に
伝えておいて欲しいということでした

その辺の事は承知していましたが
あらためて説明されると
また不安になってしまうじゃないですかぁ~!

予定より早めに来たのに

母はもうオペ室に入ってしまったのか?
結局会えないまま...?
コロナの影響で病室には行けないし
家族も一人しかダメというし

状況が掴めないままただひたすら
座って待っているだけ

本を読んでも集中できずただ座って待つだけ

1時間ほどすると先程の方が
オペを終え麻酔が覚め出てきた

えっ!母は???
結局2時間半待った時に
やっと病室の方から降りてきた
これからかい!

何か一言連絡してくれればいいのに・・・

でも元気そうだったので安心しました


看護師さんが
「お母さん元気ですごく頑張ってて
みんなの人気者なのよ」と言ってくださり
ちょっと安心して母とも言葉を交わしました

手術自体は30〜40分で終わる簡単なものと
言われていましたが・・・
2時間経ってもまだ終わる気配がない

 

5時間近く冷房の効いた廊下にいるので

脚は冷えてくるし寒い

足つぼ押したり下腿のマッサージをして気を紛らわす

 

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19時半過ぎ
やっと先生が出てこられ状況の説明をして下さいました


開けてみたら
周りの骨もボロボロになっていたので

時間がかかってしまったようです

上の写真の予定でしたが

下の写真のようになりました

麻酔も全身ではなく下半身麻酔にしたので

意識がある中での手術だったようです

 

出てきた時の母も元気で安心しました

 

病室には行けないので

看護師さんにここでお別れね

と言われると

もう帰るの?と

はっきり元気な声で残念そうにしていました

 

水曜日に目薬を持って行ったときにメモ帳にメッセージを書いて

一緒に渡してもらったので

母も何か頑張って書いたようでそれを渡したかったようなのです

 

実は7月に別の病院に入院したときにはナースステーションまでは行けたので

看護師さんを経由して交換日記的なことが出来ていましたが

今回はいちいち事前に連絡をして受付に預けることしかできないので

母からの状況確認が出来ないので、この先もほとんど顔を見ることもできず

それが一番気がかりなのです

きっと痛みに耐えながら一生懸命書いたのを渡したかったのだと思います

 

今後は少し時間はかかるかもしれませんが

今までも何度も這い上がってきた母です

きっとまた普段の生活に戻れると信じています

本当に母は強い

 

心配している家族にも連絡をし

皆ほっとしていました

 

ながい一日でした