今日は仕事についておおざっぱですが書いてみようと思います

私は、普段は高齢者対象の主に椅子を使用した運動やマシンでのCGT(包括的高齢者運動トレーニング)
認知症予防のための認トレ教室などを行なっていています。
おかげさまで業務委託ですが毎日仕事が埋まっている状態までになりました
運動指導歴も気がつけばもう7年近くになります
最初の1年は高齢者の運動指導のアシスタントをしていましたが
自分自身が人前で指導なんてできる気がせず、アシスタントとして誰にも負けない様に頑張ろうと思っていました
1年経った時に委託先からメインでどうか?というお話をいただき悩みましたが
前に進んでみようと思い、引き受けることを選択しました。

どれだけ覚えているかわかりませんが
2人の子どもたちには楽な道と困難な道があったら
最初から楽な道を選ばず、あえて困難な道を進むようにしてほしいと
話したことがあります。
私自身も出来るだけそのように意識して進む道の選択をしてきたつもりです

介護予防運動指導員の資格を取ったものの
人生の後半で運動指導という道に進むとは全く考えていませんでしたが
今はこの仕事が私にはとてもあっているのかも知れないと思うようになりました。

それは、今の自分の年齢だから思えることで
もっと若かったらそうは思わなかったと思います
年齢を重ねた分、参加者に寄り添えるのが最大の強みだと思っています

メインで指導を初めて丸6年
最初は大きな声も出ませんでした
音楽に合わせて動くなんてことは本当に大変でしたが
アシスタントでは得ることができない充実感や感動などがたくさんありました
もっと喜んでもらえるよう、参加者の力になれるようにと
セミナーやワークショップ、講習会などにも頻繁に出向くようになり
少しずつ自分なりの教室ができるようになり
参加者の方にもまたついて下さるアシスタントの方にも評価してもられるようになり
更に仕事の依頼も増えました
そうなると、さらに深めるために学ぶの繰り返し

そんな中で出会ったのが21世紀美容体操(SINTEXの前身です)
現在はsintex®背骨の調律エクササイズに変わり3つパートに分かれています

2年前にtone(回復プログラム)のライセンスを取り
先日2/2にRebone(改適:動けるカラダヘ)の検定があり合格することができました

sintex®︎についてはこちら
http://age55.co.jp/aboutsintex



昨年10月から千駄木のアトリエミロンで
毎週火曜日の20時~21時
sintex®tone(脊骨の調律エクササイズの中の回復プログラム)
を担当させて頂いています



お話をいただいた時に凄く迷いました。
井上トキ子先生が開発したこのプログラムの素晴らしさをきちんとお客様に伝える事ができるだろうか?
不安やプレッシャーはありましたが、チャレンジしなければ何も変わらないので
思い切ってやらせていただく事を選びました。
toneのライセンス取得後も積極的に有料クラスやスキルアップ研修に参加して勉強は続けてきたつもりですが

毎回
お客さまが来てくださるか?
どんな構成で教室を進行していこうか?
これで大丈夫だろうか?
不安ながらも精一杯行ってきました

丸4か月が過ぎ
今日はお客様から嬉しい感想を伺うことができました

◇初回に来ていただき、しばらくご無沙汰していましたが今年になって毎回参加されているお客様
 眠れなくてお薬を服用されているのですが、教室に続けて参加するようになって眠れるようになりお薬の量が半分になったとの事
 最近は笑顔も増え、毎回お話しもして下さいます
◇今年になってから参加されたお客様
 1月2週目から連続参加され、もともと眠れなかったのが眠れるようになったような気がすると前回おっしゃっていましたが
 今回は左の腕が痛くて上がらなかったのが上がるようになった。肘の痛みも含めもうすぐ治りそうな気がする
 そしてトイレの間隔が短くなったという。これは初めての感想。仙骨や骨盤に意識を向けて動かすので骨盤底筋群もしっかり
 使えるようになったのではないでしょうか?

嬉しい感想をいただいて、益々気を引き締めて
でも背骨と表情は柔らかく笑顔でこれからも頑張っていきたいと思います


今後はこのブログで仕事についても書いていこうと思います