鶴岡八幡宮が神社本庁を離脱しました。
理由は明らかになっていません。
これからも離脱する神社はあらわれる、 という噂レベルの話は聞いたりします。
正直なところ…… 10年以上前は神社本庁、自民党、NHKもろもろ、全部ぶっ壊れた方が良いと思ってました。
ただ、この10年で考えを訂正しています。
確信的に思っているのは、今、巨大組織が壊れても日本は良くならない。ということです。
結局、日本人一人一人の「護る」意識が変わらなければ、権力が崩れても、カオスが訪れるだけで。
ますます外資に荒らされます。
現代人が抱く一つの思い込みとして「権力=悪」がありますが、そんな単純なものではありません。
例えば、神社本庁のような組織があるから、過疎化する地域の神社を守ることができます。
式年遷宮もそうです。
(550億かかりすぎ説ありますが。ここら辺は改善の余地ありのように思ってます。)
また、自民党→神社本庁→神道政治連盟があるから、 守れる伝統文化もあるのも理解できます。
(ただ、公金によって守りすぎてダメになっていく伝統文化もあるでしょう。リーダーはこのあたりのバランス感覚必要。)
ただ、そういった組織が全面的に良いとは思ってないです。
あらゆる組織や国は問題が生じていくものと思いますが…
要は老害化・オッサン化の問題かと思ってます。
「過去を祓う」ことができないのが、 老害化・オッサン化。
積み重ねてきたものを変えるのが 「祓う力」です。
組織においても、 人生においても、
「祓」の力が働き続けることは大事です。
なので、私たちのコミュニティゆにわ塾でも、 今年の講座も「祓」をテーマにしています。
そして、祓の神宝が「十種神宝」です。
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