「〇〇が世を悪くしている」という

政治的論調には若干の違和感があるほうです。



もし仮に

「世の中をコントロールして支配したい」

と考えている権力者がいたとして、

その人間は「絶対悪」なのか?



といえば、そうでもない、と思うのです。




人口削減論なんかは典型的にそうで、

それ相応の都合や正義がある。





間違いは都度正していくことは大事で、

滅びるべき仕組みもあると思いますが

「善が悪を滅する」では

世界は良くならないのではないか。




ウイルスもそうで、

悪と決めて滅するものでなく、

免疫力高めて、健康体作って、

融和していくものだと個人的に考えてます。





普段の発信の中に、

善悪二元論を超えるための答えを

込めてるつもりではるのですが、





漫画として、本当に良く出来てると

感服する作品に出会いました。



「約束のネバーランド」











最近、善悪二元論的発信をよく見かけるところの

モヤっと感があったので余計に良かった。




映画も良いかと思うのですが、

漫画はホント素晴らしかったです。




話の構成は、鬼滅の刃と近いところあり、

鬼(ウイルス)と人間が対峙する形ですが、

結末が全く違います。





それぞれの人生で、

こんな物語を紡ぐことが、

日本も世界も良くしていくことに繋がります。



興味ある方はぜひ読んでみてくださいねー。