2021年の干支は「辛牛(かのとうし)」。
干支から紐解く今年のテーマを書いてみたいと思います。
ちなみに昨年は子年(ねずみどし)でした。
ねずみってすばしっこくて、
あっちこっち走り回るように、
2020年もスピード感があって、
矢継ぎ早にいろんな出来事が起こった年でした。
(菅総理の就任、コロナ、大統領選などなど・・)
今年は、丑年。
ねずみに比べて牛はゆったり動きます。
なので、昨年に比べると変化のスピードはゆっくりになりそうですね。
「丑」には、「根っこ」という意味合いがあります。
目には見えない地面の下で、物事が進んでいくということ。
政治も表に出ない部分で変わっていくでしょうし、
コロナも変異種が見つかっていますが、
ウイルスというのも目に見えないですから
じわじわと知らないうちに変化を遂げていくでしょう。
そして、目に見えないものといえば、
人の心や意識、つながり、ご縁、信頼などもそうです。
人とのご縁を大切にして
意識の変化に敏感になっておくことが大事。
10年、20年先も助け合えるような関係作り、
コミュニティ作りを心がけるのがいいですね。
そのためには、
「根っこの部分(思いや理念)でつながる」ことを意識しましょう。
総じて、「目には見えない部分を感じる・汲み取る」ことが今年のひとつのポイント。
そして「辛(かのと)」。
これには「宝石」という意味合いが含まれています。
宝石は原石から発掘され、大切に磨かれ、価値を発揮するもの。
よって、2021年は
精神世界・見えない世界での価値が動く時代に。
宝石のように、セルフイメージを磨いていくこと、
うちなる男神・女神性に目覚め、
自己肯定感が上がる行動をすること。
そのためには、
日々の習慣作りがポイントになります。
自分が決めたことをコツコツ続けるからこそ、
セルフイメージが高まっていくからです。
精神的な面での価値を感じ、
意識を高めて、日常の行動に落とし込む。
これが2021年のテーマです。
この一年の指針になれば幸いです。
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