今の日本の現状は暴動が起こってもおかしくないような状態だと思います。実際に海外では暴動になっている国もあります。
なぜ、声が上がらないんだろう、と思っていましたが、色んな方の話を聞くうちに、見えてきたことがあります。
「そもそも、働きたくない人が多かった」ということ。
満員電車には乗りたくないし、イヤな上司の顔見なくてすむし、人間関係もイヤだし、都会もイヤだし、そもそも自社の商品に誇りは持ってないし、なんで働いているかといえば“お金のため”…。
そんな人が多かったんじゃないか。
「コロナ禍」ってのは、そんな日本人の集合的無意識が引き起こした結果だと思うようになりました。
もしかしたら、コロナによって経済は衰退するかもしれないが、ある意味「自作自演」。それは日本人の無意識が望んだことといえるのだと。
コロナによって突き付けられてる日本人のテーマは「働き方=生き方」の見直しだと考えてます。
「誇りある仕事を」
「人生に誇りを」
これから数年で、そもそもの生き方や働き方を変えることが必要だと感じてます。
半沢直樹は復讐心を原動力にしているところもありますが、仕事に誇りはもっているでしょう。
そもそも、昔の日本人は、もっと自分の仕事に「誇り」を持っていたのではないでしょうか。
武士であれ、商人であれ、農民であれ、職人であれ「働くこと」は「生きること」と同じであったでしょう。
文明やお金といった様々な力を手にしていく過程の中で「働くこと」と「生きること」が分断され「誇り」が失われてきています。
前から色んなところでお伝えしていることですが、令和のテーマの一つに「原点回帰」があると思います。
力を手にした上で、日本人的精神を取り戻す。
アップデートです。
大事なことは文明や文化という力を手にした上で「思い出す」こと。
きっと日本人ならできる。
そう思って、日々、語り、書き続けます。
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