ハロウィンが社会問題になってます。

先日、東京出張でタクシーに乗った時のこと。

「正直、渋谷には行きたくないですよ…。昨日は、トラック横転して、車汚されて…。若者たちに何されるかわからない。同業者、全員いやがってますよ…」と運転手さんが嘆き節。(行先は渋谷ではなく、いつもの白金高輪でしたが。)
 
ニュースでも飲食店の方が困ってる様子が報道されてました。
祭りに楽しさは必要ですが、楽しいだけだと「祭り」とは言えませんね。
 
「祈り」があってこそ祭りです。
 
仮装パーティ」と化した日本のハロウィンですが、そもそもは、ハロウィンは古代ケルト人の収穫祭です。
 
ケルト人の1年の終わりは10月31日で、この夜は秋の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたところからはじまったお祭り。
 
諸説ありますが、仮装するのは「魔除け」としての意味からはじまってるということ。
(そもそも、悪魔崇拝やという話もありますがね。私は古代のケルトの民は優れた精神性をもっていたと思っています。)
 
いずれにせよ、御先祖様や、自然への畏敬や感謝があってこそのお祭りです。
 
「楽しむ」のは良いけどそこには「品」と「慎み」を。
 
そして日本人はハロウィンより新嘗祭。
 
感謝してご飯食べよう。
 
 
      ※
 
 
熊野セミナーは参拝編は一段落しましたが、
明日は樟葉で、その続きの内容「奥義編」をお話します。
 
熊野信仰は単なる民間信仰の一形態ではありません。
 
日本人の精神文化の本質に関わる伏流水のようなもので根底に流れるものです。
 
「自然は神なり」
 
それは特別なことでは無く「当たり前」のことで、
熊野にいけば、そんな感覚が蘇ってくる。
 
自然のあたたかみ
家庭のあたたかみ
 
そんな「あたたかみ」を感じることが少ない現代社会。
 
「あたたかみ」を取り戻すためにも、
熊野信仰のエッセンスを学ぶことが大事なんだと思います。
 
 
 
新しい場所だよ( ^)o(^ )
 

 

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