「永遠」は


人が抱く夢の一つです。



人の歴史は


永遠の愛を求めては、破れて…


永遠のシステムを作ろうとしては、壊れて…


永遠なる教えを残そうとしては、誤解されて…


の繰り返しです。



有形のものは


いつかは無くなる。



これは、


変わらぬ真理です。



だからこそ、


「永遠」を求めて、


式年遷宮は始まったのです。



いつ行っても、そこにある社を作るという


日本人の壮大な「挑戦」


あきらめては成し遂げられない


魂のバトンリレーです。



「いつまでも、そこにある」



過去も、現在も、未来もすべてそこにある。



だから、


その場にいると、


不可能を可能にする


神なる働きを感じるのでしょう。



そして、


人の心は平安に包まれるのです。



その時間はたった一瞬でも、


「永遠」のように思えるのです。



永遠の愛を誓うより、


日々、そんな時間を過ごすことの方が大事なんです。




羽賀ヒカル



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