線香花火は


燃え尽きる直前の瞬間に


パッと輝いて


落ちていくように


物事には


散り行く直前の美しさ


というものがあると思います。



それを感じた瞬間は多々ありますが、


昨日の桧山のホームランは、


まさに、それでした。



セミナーだったので、


終わってから映像で見ましたが


本当にキレイなホームランです。



今年、1本もホームランを打っていない引退する選手が


最後の試合の9回ツーアウトで打つことは、、


確率1%ぐらいで奇跡に近いことです。



「僕にも野球の神様がいた」



思い出したのは10年前…


阪神VSホークスの日本シリーズ第七戦


9回ツーアウトでの


広澤克実の現役最終打席でのホームラン。



この時の広澤も試合後に


「神様って本当にいるんだなぁ」と。



その時も阪神は負けましたが、


あのホームランは忘れません。


今日の桧山のホームランも忘れないと、思うんです。



「終わりよければ、すべて良し」


という言葉がある通り、


最期に「神様」を感じて終わることができたなら、


それまでの人生がどんなに苦しいものだったとしても


すべて肯定できるようになるでしょう。



そして、その後の人生も変わってきます。



負けは負けなんですけど、


桧山のためにあった試合なのかと、思いました。



22年間、阪神一筋で貫いた桧山への


神様からのプレゼントです。



何事も、あきらめず、続けてれば、良いことあるんです。



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