久しぶりの結婚運シリーズ。



とにかく、今年は離婚の相談が多いです。


離婚の時には、本人も周りも


「なぜ、こんな相手と結婚してしまったのか?」


と思ってしまうもの。



結婚して後悔しないためには、


当然ながら、


“見る目”を養う必要があります。


そのためには、明確な判断基準を持つことが大事です。



いろいろありますが、


今回はその基準について一つだけ。



それは――


“マザコン”はNG。


ってことです。



いいですか?



繰り返しますが、


“マザコン”だけはNGです。



以下のような症状は“マザコン”に該当します。


・全て親の言いなり。


・親の顔色をいちいち伺う。


・何か問題が起こった時、いちいち親に相談する。


・親が結婚生活に口出ししてくるが、止めない。


・奥様が自分の親によって苦しんでるのに何もしない。


  ……



子供の夫婦の結婚生活にいちいち口出しをする親がいます。


「子供はいつできるの?」


「仕事はどうするの?」


「家はいつ買うの?」


「子育てはこうしなさい」


……


それによって奥様がストレスをためてしまうのです。



旦那様が


「俺の家庭の事にいちいち口出すな!」と


一言いえば終わりの問題なのですが、


それが言えずに奥様は苦しんでしまうのです。



結婚生活が“親”によって乱されて、


結果、ウマくいかなくなるんです。



しかし、これは“親のせい”というより、


自立していない本人の問題なのです。


だから、どんなに好きでも


“マザコン”だけはやめた方が良いです。


(※ファザコンも含む。)


それでも、結婚してから


“マザコン男”だったと気づいてしまうこともあるでしょう。


そして、付き合って好きになってから“マザコン”だと気付く場合もあるかもしれない。



どうすればよいか?



そんな時は


「てめぇ、自立せえ!!


 何歳まで親の言いなりなんじゃボケェ!!」



って旦那様に喝を入れまくるしかないです。



とにかく、自立心を促すことです。





羽賀ヒカル