恋愛は戦いです。
「そんなことないよ!」と思う方もいるかもしれませんが、
・好きな人から“愛”を勝ち取ること
・己が“愛”を貫くこと
・好きな人を幸せにすること
いずれも、何かと戦ってます。
そういう意味で、恋愛は戦いなのです。
失恋は負けを意味します。
己が愛を貫けないこと、
好きな人を幸せにできないこと
それらも、戦いにおける“負け”を意味しています。
恋愛という戦いを勝ち抜くために、
世の中には“恋愛マニュアル本”なるものが出ているのです。
そして100戦練磨の達人もいれば、
その戦いに不慣れであるが故に戦いを避けつづけている人もいます。
恋愛という戦いをしている人たちに対して伝えたいことがあります。
それは…
「100%、勝ち目の無い戦いはしないこと」
「勝っても、幸せにならないような恋愛はしないこと」
です。
客観的に、誰から見ても、
「それはムリでしょ…」という恋愛を求め続け不幸になっている人がいます。
あと、誰から見ても、
「その恋愛、仮にウマくいっても幸せにならないよね…」という恋の泥沼にハマっている人もいます。
勝ち目の無い戦い戦いはすべきではありません。
そして、一時の感情だけで突っ走るべきではありません。
恋愛という戦いを通じて幸せになるために、
クレバーに戦い抜かねばならないということです。
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この映画の主人公の藤本幸世君の恋愛は
不利な状況ではあるけれど最初から“勝ち目”はありました。
恋における逆転勝利です。
しかし、最初から“勝ち目”の無い戦いもあるし、
うまくいっても幸せにならない恋愛もあります。
そんな戦いはさっさと見切りをつけて、捨ててしまうしかありません。
「じゃあ、どうやったら、勝てるんですか?」って?
それは、機会を改めて書きます。
まずは、勝ち目の無い戦いをしないことです。
羽賀ヒカル