ドラゴンノート@羽賀ヒカルの北極流占い


こちらはいつもお世話になっている山本時嗣さん達。




左側上段にうつっているのが、小田真嘉さん・斎東亮完さん・私




左側下段にうつっているのが、ちこ店長。




写真とは何の関係もなく、「結婚運」シリーズ。




質問をいただいたのでお答えします。






  ※  ※  ※






「1対1で男性と向き合うと、どうしてもアホさ加減に幻滅してしまう、ということが多々。。。





男性は永遠に中2のままらしいですね。





それを愛おしいと思えるか、どうかってことですよね。


思えない場合は、自分ひとりで生きていく道を考えた方がよいということでしょうか?




それとも、アホさを受け入れる自分になった方がよいのでしょうか?





ヒカル先生的にはどう思われますか?」






  ※  ※  ※






コメントをいただきました。




ありがとうございます。






確かに、男性は中2的アホさを持ってます。






おそらく、どんな男性でもそうです。




持ってます。






人によってその「中2的なアホさ」は様々です。






・下ネタばかり言ってる




・服がダサい。




・ものすごくくだらないギャグを言う




・常識が無い




・気の効いた一言が言えない




・ヘンな趣味がある。


(やめられない。やめる気もない)




・ヘンなものをコレクションしてる。




・エロ本を持ってる




……




何歳になっても変わらないアホさはあります。






もし仮に、そんな男性がある日突然悟りを開いて





「神」の如き人になったらどうか?






「神」になっても、そのアホさは消えません。






例えて言うなら、




悟っても隠れてエロ本読んでる聖人はいるかもしれない(悟っても変わらん)




下ネタばかり言ってる聖者はいるかもしれない(光明体験しても変わらん)




ということです。






(※聖者はエロいこと考えないとか、




悟ったら下らないギャグを言わないようになるとかは、




悟りに対する幻想です。)






要は、精神的に成長するのと、





人間的アホさを克服するのは





全くの別問題ってことです。






男性側から申しますと、




そんなアホさを克服する方向にエネルギーを使うなら、




精神的に成長したり、




志を遂げる方向にエネルギーを使った方がよっぽど良いです。






女性に向けて言えるのは、




結局、その男性の中2的アホさは消えないのであれば、




はじめからそんなことを期待している方がバカらしいってことです。






そんな「アホさ」もひっくるめて愛せるかどうかが重要です。






いくら成長しても変えられない人間的なアホさを見つけて「あいつはダメだ」と言って裁くのは良くないでしょう。






ただし、男性が




・志に燃えてない




・やる気ない




・自分を守ることしか考えてない




……




のであれば、そんな時は容赦なく叱咤すべきでしょう。






とにかく、男性は志が大事です。






それがあれば、




どんなアホさがあっても良いとすら思えます。










羽賀ヒカル