昨日の続きからです。
日中・月柱・年柱の地支が「辰(たつ)」で揃う非常に珍しい生年月日。
めったにいません。
1000人以上に一人の宿命です。
昨日のブログで
「地支一気(ちしいっき)」について、ちゃんと書かれた文はどこにも無い。
と書いたので、ここでお伝えしますね。
地支とは「現実の運の流れ」。
それが全て揃うので、
現実の運気の波が激しくなります(若い時はトクに)。
実は、先日落語家への転身を宣言した「世界のナベアツ」さんも「地支一気」。
昨年11月に映画監督も務め、
放送作家・お笑い芸人としてもノっている時のコンビ解散だったので多くの方が驚いたでしょうが、
これが「地支一気(ちしいっき)」のバイオリズム。
私はナベアツさんの生年月日は一度見たことがあったので、
「あぁ、やっぱり…」と思いました。
運の転機は“突然に”やってきます。
この宿命の修行のテーマは「無執着(アサンシャクティ)」。
これは、ヨーガの徳目の一つで
「物も名誉も何も持たない」いうことです。
過去に対して→執着しない。
仕事に対して→固執しない。
未来に対して→期待しない。
という風に生きるしかありません。
要は、瞬間瞬間・只今只今に生きる、
そのうちに“本当の自分”“あるがままの自分”を知るということです。
木村佳乃さんの過去のインタビュー記事に
「“女優でございます”っいう意識は無いですね。
それを辞めたとしても、“転職する”って感じじゃないと思う」
と発言されてますが、このセリフが象徴的。
木村さんのことを、
調べれば調べるほど、男勝りな性格である面がみえてきます。
「地支一気」の方の場合、
周囲にいる人達(家族・ビジネスパートナー)もこの影響をモロに受けることになります。
ナベアツさんの場合は相方の山下さんや事務所に
赤星選手の場合も周囲の選手に影響が及んだでしょう。
それは避けられません。
木村佳乃さんの場合、必ず東山紀之さんに影響が行きます。
おそらく、お2人はそれを望んでいないととは思いますが、
旦那さんは外に働きに出て…
奥様は家庭を守って子供を育てる…
いわゆる普通の“アットホーム”な家庭にはなりにくいでしょう。
そこは「理解」が必要です。
では東山さんはどのように生きればよいか?
それは明日です。(笑)
長くなりましたが、続きます。
あなたが神様に愛されて幸せに開運することをお祈りしています。
羽賀ヒカル