職場でコロナワクチンの申込みが始まりました。





週明けに打つか打たないか決めて報告しなければならないので、血液内科の主治医に電話で連絡して見解を伺いました。





感染症内科の先生にも相談していただき、今現在、免疫抑制剤を飲んでいないならワクチンの接種をしてもいいのではないかということでした。
また、私の勤める病院の内科の先生には『現在、免疫抑制剤やステロイドの治療をしていないのなら受けてもいいのではないか』ということでした。





体調、体力もだいぶ回復していますし、受けようと思います。





副反応はとても不安で怖いけど、肺炎も怖い。
治療期間中の入院で、一度肺炎にかかったことがありますがとてもつらいものでした。
抗がん剤で免疫抑制されていたので余計だと思いますが、1日中、咳が止まらず痰が絡み息苦しい。
特に夜間の咳き込みが激しかったです。
1日にティッシュBOX3箱使っていました。


私が入院した血液内科は無菌室・準無菌室合わせて25部屋ほどが全個室です。
個室とはいえ、よその患者のむせたり、くしゃみや嗚咽の音は聞こえてきました。
私の咳き込みも隣近所のお部屋の方たちに響き渡っていたと思います。
息苦しいのに、気を遣って布団に潜って咳をしていたのが懐かしい。
その時の血液検査、CRPが30を越えていて主治医がびっくりしていたのを覚えていますあせる
今は免疫力も人並みに上がってきており、そこまで悪化した肺炎にはならないかもしれません。
でも肺炎はもうこりごり。





ワクチンを打ったからってコロナウイルスに100%かからない保証は全くありません。
でももしかかってしまったときに、少しでも軽症で済んでくれますよう、私はコロナワクチンを接種しようと思います。




主治医の先生は『たぶん日本で移植後の患者でコロナワクチン受けるの初じゃないか』といっていました。
しかしアメブロでも移植後の医療従事者の方、割りといるような気がします。
私のお世話になっている血液内科では初のようです。
実験台ですよね爆笑
でも急性リンパ性白血病・同種造血幹細胞移植後の一例として接種の様子やその後をまた記事にしたいと思います。






ここ最近、腹圧をかけた時の頭痛や肋間神経痛、動作時の息苦しさなど初発のときの不調がバンバンでていました。
受診日の前日、子供たちを眺めてはついに明日の今ごろはまた寛解導入かとか悪い方に考えてしまいました。
しかしこんなに不調続きだったのに
検査無事クリア。

白血球 5.7
赤血球 350
ヘモグロビン 10.7
血小板 21.2
網赤血球 19
AST 16
ALT 16
尿素窒素 29.8
クレアチニン 1.10
IgG 953
総好中球数 2736
LD IFCC 138(基準値124~222)
LD IFCC値が異常高値の場合:急性心筋梗塞、うっ血性心不全、肺梗塞、悪性貧血、白血病、溶血性貧血、肝炎、肝硬変、悪性腫瘍などが疑われます。
白血病再発の目安になっているようです。


また頭部のMRIの結果ですが
なんと白質化していたものが少し戻っていたのです!
なので中枢神経再発の可能性は否定されてやはりpres症候群だということでした。
今後もMRIでフォローしていくことで落ち着きました。


さて、もうすぐ始まるコナロワクチン。
皆さんは受けますか?
私は医療従事者なので少し早く打つ可能性があります。
そのことについて主治医に相談しましたが、血液内科の他の先生たちに相談して決めるとのことでした。
主治医のGOサインが出たら私は受けようと思います。
副反応ももちろん怖いけど、かかるリスクや重症化のリスクがあるなら私は受けたいと思います。
受けることになった際はここで報告したいと思います。




よく知り合いに聞かれるのが
無菌室のこと。


皆さん白血病のイメージってドラマとかでみるものを考えているようで。
私も自分がなるまではそうでした。


透明のカーテンにおおわれて、入ってくるスタッフさんたちは重装備で。
面会は窓を通して電話で。



なので移植を先にひかえる地固めのときはすごく生活が不安でした。
ドラマのイメージの部屋に3ヶ月も閉じ込められるのかと。
もちろん移植の前の地固め入院のときに無菌室の見学会があったのですけど。
そこは私の想像していたお堅いイメージはありませんでした。



そもそも透明のカーテンなんかありませんでした。
入ってくるスタッフも普通の制服です。
スイッチを押すとベッドの頭側から高機能なフィルターを通した強い風が吹いてきます。
なので菌は頭側から足元に流れていくのでスタッフはいちいち着替えなくてもいいのです。
面会にきてくれた主人も普通に入れました。
ただし中学生未満の子供は入れないので窓越しの電話面会になります。



また、移植前処置が始まる日からカメラがスイッチオンされ、24時間見張られます。
倒れたり、急変のときのためですが
それが本当に嫌でした。
でも移植後、体調がどんどん悪くなっていくのでカメラがまわってることなんか気にならなくなります。
というか気にかけれなくなります。



病院によっていろんな無菌室があると思いますが、私の入院した無菌室はこんなフランクな感じでした。
移植周期の入院はだいたい平均3ヶ月と言われています。
私の場合はちょうど2ヶ月でしたが、お部屋の雰囲気はメンタルに関わるなぁと思います。

お部屋の写真はとってないけど
こんな感じ。

移植日に主治医の先生と。
この後、高熱にうなされ、地獄の下痢と嘔吐、粘膜障害がはじまります。
移植前に下痢のことは説明を受けていましたが、腹痛を伴う下痢は嫌だなーと思っていました。
しかし私の場合、実際は腹痛はありませんでした。
便意を感じて出るという感じです。


ところで高熱といえば地固めの入院のときに肺炎を起こしたのですけど
熱が1週間ほど42度前後続きました。
腋窩の体温でそれですから、体内温度はもっと高かったことになります。
実験をしたかったので一晩、解熱剤は内服も点滴も使用しませんでした。
癌細胞は43度ほどで死滅するとよく聞きませんか?
しかしその後のマルクで白血病細胞が全くのゼロになったことはありませんでした。
温熱療法ってどうなんでしょう。
一時、無理して高温のお風呂に長時間入っていたのですけど、無駄なことしたなぁ。
私の場合ですけどね。