一昨日の続きです。
トータルヘルスケアーな病院とは
どんな病院なのでしょう?
病気になった動物を治すだけでなく
病気の予防と治療をするだけでなく
動物を購入する際の選択指導
問題行動の防止や社会化についてのこと
予防注射やフィラリア予防の指導
歯科予防(デンタルケアーの指導)
食餌指導(肥満予防、尿石予防も含め)
避妊・去勢手術の推進
(不幸な動物を増やさない、
性ホルモンによる病気の予防)
疾病早期発見のための検診指導
グルーミング・シャンプー
老齢動物のデイリーケアーの指導
などのことがしっかりできる病院を
トータルヘルスケアーな病院と
私は考えています。
動物が怪我をしたり、病気になって
はじめて行くところではなく、飼育前から
動物にまつわる様々なケアーを行える
ところとも言えるかもしれません。
今の当院の現状と照らし合わせて考えてみると
見直す点や今後新たに展開していきたいことなど
多くのことが考えられます。
16歳まで生きた「仔犬3」のように健康で、
長生きできる仔たちが増えるよう
できる限りのサポートができればと思います。
よろしければ、押してください。