先日、近くの天然温泉に行った時
自動販売機に「ミルクコーヒー」が
売られていたのを見て
だいぶ前の話になりますが
あるワンちゃんのことを思い出しました。
その仔は真っ白い雑種犬で
動物愛護相談センターから
70代後半くらいのご夫婦のもとに
引き取られ、とても大事に(甘やかされて)
飼われていました。
飼い始めの頃はしつけもフードも
しっかりされていたのですが
3年くらいたってから、ドックフードを
食べなくなったと相談があり、よくお話を
聞くとつい人の食べ物を与えていたとのこと。
人のものの方が当然味も濃いし、このまま
食べ続けると、もうドックフードには戻せなく
なるとしっかり説明しました。
それから約1年後、ガリガリに痩せ元気の
ない状態で運び込まれました。
血液検査で肝臓、腎臓機能がかなり悪い。
下手すると命にかかわるレベルであった。
食餌が気になっていたので尋ねてみると、
ここ1年は食べてくれるものが
限られてしまったとのこと。詳しく聞くと
「パンにミルクコーヒーを浸したものと
ジャーキーを5,6本を毎日」
という食生活!?
これが原因であることはいうまでもなかった。
即入院してもらい、点滴治療を開始。
入院中は薬物治療のみならず、
食生活の改善が必須であった。
急に食餌の変更は難しかったが
少しずつ根気よく続けた。
その結果何とかドックフードだけでも
食べることが可能になった。
血液検査の数字も改善し、退院の日を
迎えることとなった。
それ以来、人のものは一切与えず
しっかりとしたドックフードを
食べてくれて平和な生活を
送っているようです。
(注)記事の内容と
今日は肌寒いですね。![]()
食餌は身体を作る源なので、とても
大事です。当たり前のことですが。
あらためて医食同元を感じます。
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