ボンドと言えば、やはりこの人しかない。
ショーン・コネリー(享年90歳)。
私たちより一回りぐらい若いと、インディジョーンズの天然っぽい父。のイメージが強いようだが、だぁらっしゃい。あの人の往年の007を見てから語れ。と思う。
英国海軍ジェイムズ・ボンド中佐の活躍は、あり得ないほどワールドワイドで、とにかくチョメチョメだった。
時にデコイ(木製の鴨の置物)を頭に着けてウェットスーツを身に着けて、鴨に擬装して潜水し、あれやこれや事を済ませてウェットスーツを脱ぐと、純白のディナージャケットを着こなして、官給品のサブマリーナを見ながら拠点爆破をさりげなく見張る。その後、チョメチョメ。→危機→チョメチョメ。
香港とおぼしきアジア系の国でチョメチョメ中に突然襲撃されて、殉職の報。大々的に海軍葬に付されたかと思えば、いつの間にか日本に上陸して、旧ホテルニューオータニのロータリーでドンパチするは、九州とおぼしき場所で、いきなり日本人を装ってみたりしながら(さすがに、あれは無理だろうと思う。)も、チョメチョメ。
はたまたアメリカの金市場を壊滅させ、暴落した金を自身が独占しようようとした金の亡者らに対し、自身が任務に巻き込み死なせてしまった女性の復讐も含めて、途中肝心の部分を焼かれそうになりながらも、最後は鉄槌を下し、肝心のチョメチョメも忘れず。
あのシリーズは、ガチガチの軍人/政治家風のMが無茶振りするのと、Mの秘書で、美人で母性の塊で、ボンドとの関係不詳のミス・マネーペニー、超変人だがピカイチの発明を誇るブースロイド(通称Q)、そして、旧知にして、苦難を共にしたフェリックス・レイターが相俟って、エンタテインメントだった。
私の中でのボンドは、ジョージ何とかでもなく、宇宙飛行士訓練機械で頬が揺れるロジャー何とかでもなく、ピアースでもなく、シェークスピア劇を得意とした俳優(多分、吉田鋼太郎では、なかったと思う)でもなく、アイルランド生まれでありながら、英国情報部員に抜擢された、あの人だから、007は、楽しめる。
今のボンド役の人は・・・良いと思う人には、良いんでしょうね。私は・・・でも、この方のご婦人は、すごく綺麗で、個人的には、お好きです(///∇///)